こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
アメリカ柔道界の若手のホープとして期待されていたジャック・ハットン選手が、24歳の若さで亡くなったとこがわかりました。
24歳での急逝に、世界中のメディアが速報で大々的に報道しています。
日本メディアも例外ではなく、AFP通信や共同通信などが速報で報じており、国内の柔道ファンからも悲しみの声が多く上がっています。
今回は、突然の訃報が報じられたジャック・ハットン選手について取り上げます。
死因は病気?ジャックハットン(柔道)が死去
今回の訃報について、共同通信などは以下のように報じています。
国際柔道連盟(IJF)は25日、男子81キロ級のジャック・ハットン(米国)が死去したと発表した。24歳だった。死因は明らかにされていない。
ハットンは今夏の世界選手権東京大会に出場。昨年4月にトルコで行われたグランプリ大会では2位に入った。
出典:共同通信
共同通信の報道にあるように、ジャック・ハットン選手が死去した事実については公表されているものの、死因については一切公表されていません。
日本の他のメディアも死因については言及しておらず、現在は現地メディアの報道を待っている状態です。
参考→国際柔道連盟ホームページ(英文)
ただ、ジャック・ハットン選手は2019年8月に東京で行われた世界中柔道にも出場しており、命に関わるような重大な病を患っていたというわけではありませんでした。
ちなみに、今回の訃報に際して、国際柔道連盟のMarius Vizer氏もTwitterで以下のようにコメントしています。
I'm deeply moved by the sudden death of @USAJudo international Jack Hatton. On behalf of @Judo I send my sincere condolences and wishes to USA Judo and Jack's family and friends.
— Marius Vizer (@MariusVizer) September 25, 2019
▼意訳
『アメリカ柔道のジャック・ハットンの急死に心苦しく思います。IJFを代表して、心からのお悔やみと哀悼の意をアメリカ柔道とジャックの家族や友人に送ります。』
顔画像や過去の戦績&経歴について
▲写真は一番右
ジャック・ハットン選手は、1995年生まれのアメリカの柔道選手。
2019年8月に行われた世界柔道東京大会では、2回戦で破れているものの、アメリカでは期待の星として有名な人物でした。
国際大会での優勝経験はなかったものの、2018年4月にトルコのアンタルヤで行われた柔道グランプリでは、81キロ級で銀メダルに輝いています。
今後を嘱望されていた若手選手の急死に、世界中から哀悼のコメントが投稿されています。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
アメリカ選手の急逝の原因にステロイドが多い
ハットンまじか
今までアメリカ柔道は国際大会で活躍することがなく、期待されていた存在でしたね。。。
ご冥福をお祈りします
24歳で亡くなるとか若すぎる。。
どんな原因で亡くなられたのかはわかりませんが、アメリカという国を考えるとなんでもあり得ると思ってしまいますね。。。
最近のコメント