テコンドーボイコットはなぜで理由は?合宿中止で協会を問題視?

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2020年の東京オリンピック開催に向けて、日本でもさまざまなところで活気に満ち溢れています。

そんな間近に迫った東京オリンピックの正式種目として採用されたテコンドーで、代表選手が合宿をボイコットするという大変珍しい事態が発生。

ネットでも、この珍しい事態が大きな話題となっています。


テコンドーの代表選手がボイコット

東京オリンピックの開幕まで1年を切るなか、テコンドーの強化合宿に選手のほとんどが参加しない事態になり、協会側が17日からの合宿の中止を選手側に伝えていたことが分かりました。

国内の強化合宿はオリンピックの代表候補選手を招集し、17日から都内で行われる予定でした。しかし、招集された28人の選手のほとんどが全日本テコンドー協会の運営や強化体制などへの不満から合宿への不参加を決めていました。こうした事態を受け、協会側が選手側に17日からの合宿を中止すると伝えていたことが協会関係者への取材で分かりました。ANNの取材に対し、選手の1人は「協会には訴えてきたが、一向に改善されない」としています。一方、協会の幹部は「この状況では参加選手が少なく、合宿にならない」と話しています。

出典:ANN

報道によれば、合宿に参加予定だった28人の選手のほとんどが不参加を表明したとのことです。

選手は協会側に不満を持っているということも報道されています。

ネットなどからは、そもそもテコンドーという競技が五輪競技に採用されたこと自体がわからないという人や、その結果を不可解に思っている人も多いようです。

ボイコットはなぜで理由は?合宿中止で協会にはどんな問題が?

ネットでは、今回の報道に関して、選手側がボイコットをした理由って何なの??という点が大きな話題となっています

現在のところ、選手側が合宿をボイコットした明確な理由というものは公表されていません。

ただ、一部ネットで協会の組織全体についてさまざまな噂があります。

テコンドーといえば韓国や中国がメインの競技。

選手層もこの2国は厚いです。

そんなテコンドーの普及にあたっているテコンドー協会は中国が中心の組織とのこと。

そんな組織側が日本選手に対して何かしら不満を持っており、今回はその状況に選手側が反発したのではないか?と噂されています。

これは正式に公表された情報ではないので信憑性の程は保証できません。今後、最新情報が入り次第、追記させていただきます。

ちなみに、テコンドー協会の会長などは、以下のようなコメントを発表しています。

「選手は合宿の意味を理解するべきだ」

この発言をみても、協会側と選手側の間になんらかの大きな溝があるのは確かなようです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

選手ファーストではなかったんですね。
知らんけど。

テコンドーやってる人が海外に居てないって事でしょ?

テコンドー?なるマイナー競技が東京五輪種目に入ってることが不可解。

有名ではないスポーツ団体の利権構造は歪なものがありますからね。
まあしかし、昨年来から続く他団体の事件を見てもなおこの状態なら、自浄は無理と思っていいかと。