こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
韓国メディアが日本の外務省ホームページに記載された旭日旗の説明文に対して、批判的なコメントを出したとして話題になっています。共同通信などによると、以下のように解説。
聯合ニュースなど韓国メディアは25日、日本の外務省がホームページに掲載した旭日旗に関する説明文について、「『戦犯旗』を広報している」と批判的に報じた。
聯合は「『国際社会においても広く受け入れられている』と事実とは異なる主張をしている」と報道。「旭日旗が帝国主義時代の日本軍が使用した『戦犯旗』だった事実には言及していない」と伝えた。
24日付で掲載された説明文は、旭日旗が日本国内で長い間広く使われており、「旭日の意匠を用いた自衛艦旗、連隊旗は国際社会に受け入れられている」と強調。類似のデザインが世界各地の旗で使用されていることにも触れている。
ネットでは韓国のいつもの感情論的な批判に対して、呆れたという趣旨のコメントが多くなっています。
韓国人は旭日旗→戦犯旗となぜ呼ぶ?いつから?
旭日旗は、大日本帝国時代に、軍隊が掲げていた軍旗。
これを韓国人が戦犯旗と呼ぶようになったのは、2012年ごろからだといいます。
歴史的に見ると、この名称で呼ばれるようになったのはだいぶ最近のことのようですが、そのきっかけはサッカーの日韓戦にあるようです。
2011年に開催されたAFCアジアカップで、日韓戦が行われた際に、韓国代表のキ・ヨンソン選手が日本人を人種差別的に揶揄する猿真似のパフォーマンスをしたことによって、国際的にも大きな問題になりました。
この件で、キ・ヨンソン選手は以下のようにコメント。
「観覧席の旭日旗を見て私の心から涙が出た」
これ以降、韓国ではこのような場所に旭日旗をもちこむべきではない!という論調が目立つようになり、この旗に対して批判的な意見が多く出てくるようになったといいます。
これと同じタイミングで、戦犯旗の呼び名がつけられたようです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
戦犯旗」と言っているのは韓国だけだからなんの問題もないです、もう自衛隊旗にも難癖をつける国とは軍事交流はやめた方がいいと思います。
友好関係なんて微塵も感じませんね
彼の国とは何をやっても無駄だと言うことを知るべきです。
期待するだけ無駄なことを政府は知るべきでは
「戦犯旗」だった事実。証明出来ますか。
そもそも戦犯旗とはどのようにして認定されるのですか。例えばハーケンクロイツは戦犯旗ですか?それは誰がどうそれを認定しましたか?
海外の反応と外務省の対応
参議院議員の山田氏は以下のようにツイッターでコメントを出しています。
自衛艦旗に対し、韓国だけが「戦犯旗」などと的外れで無礼な非難を国際社会で繰り返しています。そこで国際社会で正しい認識をしてもらえるよう、このたび防衛省と外務省のホームページで、旭日旗について日本語と英語での説明文を、本日17時に掲載することになりました。
— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) 2019年5月24日
外務省は、韓国の批判に対しては徹底的に抗戦する構えで、事実を粛々と伝えるまで。との対応を崩していません。
これに対しては、日本国内からも「外務省見直した!!」とのコメントが多数上がっています。
ちなみに、海外でもこの問題は取り上げられたようですが、韓国の論調を支持する声はほとんど見当たりませんでした。
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