【死因:病気(肺炎)】小池一夫が入院→死去 嫁の献身も病状悪化?

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

マンガ『子連れ狼』などで知られる漫画原作者の小池一夫さんが死去しました。スポニチアネックスなどによると以下のように報じています。

漫画「子連れ狼」の原作者で小説家、脚本家などとしても活躍した小池一夫さん(本名・俵屋星舟)が肺炎のため17日に死去した。82歳。小池さんのツイッターが伝えた。葬儀は故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行った。

小池さんは「子連れ狼」「御用牙」「高校生無頼控」や、初期の「ゴルゴ13」の漫画原作を手掛けたほか、「マジンガーZ」「電子戦隊デンジマン」「グレートマジンガー」など多くのアニメ主題歌の作詞、さらに小説家、脚本家、作家の顔を持つなどマルチに活躍した。

小池さんは17日の自身のツイッターで、11日に死去した漫画家・モンキー・パンチさんを追悼したばかり。「モンキーパンチさんとは40年前、漫画アクションの初期に『ルパン三世』と『子連れ狼』で人気争いをしたライバルでもあった。一緒に組んで『書記官鳥(セクレタリーバード)』という漫画も作ったなあ。淋しくなるなあ」とづづっていたが、これが最後の投稿となった。

平成が終わる月に、日本を代表する偉大な作者が2人も亡くなってしまいました。

小池さんはTwitterでの発言を積極的にしており、入院生活についても度々コメントしていました。


死因:病気(肺炎) 小池一夫が入院→死去

今回訃報が報じられたのは、1936年5月8日生まれの脚本家=小池一夫さんです。

報道にある通り、直接的な死因肺炎とされています。

公式Twitterではこのようにコメントされ、多くのユーザーが悲しみと哀悼のコメントを投稿しています。

小池さんは2019年に入って入院生活を送っており、度々Twitterでも入院生活の苦しさを綴っていました。

このようなつぶやきが投稿されるたびに、ファンからは病状を心配する声が上がっていました。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

モンキーパンチ先生に続いて小池一夫先生か…。
劇画村塾からは高橋留美子、原哲夫…と今でも第一線で活躍されている漫画家を輩出しただけで無く、さくまあきら、堀井雄二…他の世界にも多く人を送り出したもんな…。
小池先生の実績・功績は作品も凄いけど、それ以上に後進の育成に力を入れ人を残したことの方が大きいだろうな…。

小池先生のツイッターをフォローしていて先日まで更新されていたのでツイッターで知ってビックリした。鑑識眼と考察鋭いストーリーとわざとツッコミどころを残した原作をかくユーモラスな部分があって日本最高の漫画原作者だったと思う。自分自らエレクチオンで家建てたって川柳で言ってて爆笑しました。

楽しませていただきました。本当にご冥福お祈りいたします。

梶原一騎先生は著書「劇画一代」で『小池一夫はライバルではなく戦友』と語り、小池先生は梶原先生が亡くなられた時『大兄!』とその死を悼まれていました。
お二人は今ごろ天上で劇画談義に花を咲かせておられることでしょう。ご冥福お祈りいたします。

嫁のサポートも病状改善せず?そもそも結婚はしている?

Twitterでは家人と表現されている奥さんのような存在の人が度々登場します。

これにより、ネットでは『家人って奥さんなの?』『そもそも小池さんって結婚しているの?』という話題が上がっていますが、本人の以下のつぶやきによって家人=嫁であることが濃厚になりました。

Twitterでは詳しく触れられていないものの、この家人が奥さんだと仮定すると、入院生活を懸命にサポートされたことでしょう。

こちらがTwitterに投稿された家人と呼ばれる女性の写真。

奥さん=同年代だとすると、『美しすぎる!』と話題になりました。