上村司=外務省パワハラ疑惑の部下30代男性A氏は誰で名前は?高校大学の学歴も

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

外交官として活躍し、2020年現在サウジアラビア大使を務めている上村司(うえむらつかさ)氏にパワハラ疑惑が浮上しました。

この一件を独占で報じている週刊文春には、上村氏のものとおもわれるパワハラ音声なども公開されており、波紋が広がっています。

今回はパワハラ疑惑が浮上した、上村司氏について詳しく取り上げていきます。


上村司サウジアラビア大使のパワハラが報じられる

週刊文春では、上村サウジアラビア大使のパワハラ疑惑を以下のように報じています。

上村司サウジアラビア大使(62)に、部下のキャリア官僚(当時)へのパワハラ疑惑が浮上していることが、「週刊文春」の取材で分かった。

当時サウジ大使館で上村氏の部下だった30代男性のA氏が、こう告発する。

「2018年3月の深夜、私の家で60代のスリランカ人女性のメイドが心筋梗塞を発症したので、自家用車でメイドを私立病院に搬送しました。一命をとりとめたものの、メイドは保険に入っておらず、高額な医療費を請求されたのです。私は手付金15万円を払い、値引きしてもらい、残りの300万円が大使館あてに請求されました」

サウジアラビアには、雇用主がメイドの保険料や医療費を負担する義務がある。だが、大使館からA氏にはその説明が一切なく、大使館にいるメイドやドライバーなど18人中13人が無保険だったという。

「メイドは別の書記官ら計4人で契約していたにもかかわらず、介抱をした私に、上村大使は300万円全額払えと言ってきたのです」(A氏)

8月29日に大使室で、上村氏は30歳近く年下のA氏にこうまくしたてた。

「踏み倒しは絶対に許さんぞ。借りるなり何なりするなりして、必ず決着をつけんとあかんぞ」

出典:週刊文春

この後、上村氏はA氏に対して300万円を親に借りるなどして工面しろという趣旨の発言をしたということも報じられており、文春紙面では『借金の強要』と書かれています。

ただ、この記事に対してはそこまで騒ぎ立てる必要があるのか?という疑問も巻き起こっています。

というのも、この300万円は結局上村氏が支払いを行っており、世論からは『最終的に支払ったのなら問題ないのでは?』という声が多く上がっているのです。

一連のトラブルの後、A氏は退職したといいますが、ネットなどでは上村氏よりもむしろA氏に対して疑問の声が上がっています。

上村司のパワハラ告発の部下30代男性A氏は誰で名前は?

上村氏のパワハラを週刊文春に告発したA氏とは一体誰なのでしょうか?

現時点でA氏についてわかっているのは以下の通り。


・上村氏の部下
・30代の男性
・2019年9月に退職

上村氏の部下ということで、在サウジアラビア日本大使館の職員だったことがわかります。

大使館のスタッフについてなんらかの記述が行われているのかどうか、実際にサウジアラビア日本大使館の公式ページを調べてみました。

在サウジアラビア日本大使館の公式ページはこちら
https://www.ksa.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ただ残念ながらすべてのページを調べましたが、公式ページに掲載されている職員は上村大使のみでした。

ホームページに掲載されている写真などにも職員と思われる人物は映っておらず、現時点では特定されていません。

上村司(外務省)の経歴と高校大学の学歴

上村司氏は、1957年生まれの外交官。

外務省の官僚としてシリアやアメリカ、エジプトなどの大使館に派遣された経歴を持っています。

1990年には内閣官房副長官の秘書官にも任命されています。

ちなみに、その学歴もエリートそのもの。

大阪出身である村上氏は、関西圏のみならず、日本一の学力を誇る灘高校を卒業し、東大法学部に進学。

東大卒業と同時に、外務省に入省しました。

ネットの反応

文春がセンセーショナルに報じた今回のパワハラ報道。

世論はどのように反応しているのでしょうか?

一般に、大使館で現地の人間を雇う場合、どちらの法律に従うんだろう?
疑問だなあ。 そのあたりの説明がほしい。

ん?
結局全額300万円を支払ったのが上村元大使なら
騒ぎ立てるほどではないはずだ。

今中東ではアメリカとイランが戦争の危機です。日本は平和だなあとつくづく思います。