こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
韓国で開催されている東アジアサッカー連盟主催のEAFF E-1サッカー選手権2019の決勝で、日本代表が食らった中国選手からのカンフータックルについて波紋が広がっています。
タックルを食らったのはMFの橋岡大樹。
一方、タックルをしたのは中国のDFジャン・ジーポン。
明らかな危険行為と見られるタックルでしたが、主審の判定はイエローカード。
この判定と悪質なタックルに、疑義が生じています。
動画あり!ジャンジーポンが少林カンフータックルで批判
今回の件について、footballchannelなどは以下のように報じています。
日本代表は10日、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会の初戦で中国代表と対戦している。
FW鈴木武蔵のゴールで日本代表が先制した直後の31分、目を疑うプレーが飛び出した。サイドでの空中戦の場面、競り合いにいったMF橋岡大樹の頭に、なんと中国代表のDFジャン・ジーポンの左足が入った。
足を振り上げてスパイクで首元を削るような“カンフータックル”に誰もがレッドカードを確信したが、イルギス・タンタシェフ主審が提示したのはイエローカード。ジャン・ジーボンも悪びれることなく、「なぜファウルなのか?」といったジェスチャーもまじえて無実をアピール。そのうえでの命にかかわりかねない危険なプレーに対し疑問の残る判定となった。
実際の動画がこちらです。(問題のシーンは29秒あたりから)
中国代表のDFジャン・ジーポンは橋岡選手の顔面にハイキックをしており、非常に危険なプレー。
完全にスパイク裏を見せており、通常であれば一発レッドでもいいところ。
それなのにも関わらず、ジャン・ジーポンはファウルであることにすら疑問を呈するような表情を見せています。
主審の判定もイエローカードであり、日本国内ではTwitterなどを中心に半炎上状態となっています。
ジャンジーポン(姜至鵬)の経歴
ジャン・ジーポン(姜至鵬)は、1989年生まれの中国のサッカー選手。
2019年現在、河北省を中心に活動している河北華夏幸福というクラブチームに所属しています。
2011年からU-23で代表歴があり、2013年からは中国代表に選抜されています。
過去のクラブチームの移籍歴は以下の通り。
上海東亜
→上海申キン
→広州富力
→河北華夏幸福
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
橋岡が丈夫で良かった。今年体大きくしたのが功を奏したのかな…。後から痛みとか出そうだからケアしてね。
だから中国リーグのレベルは上がらない。主審もしょーもない。こんな大会無意味。橋岡が無事で良かったよ。
訴すべし。危険極まりなし。
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