こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
毎年行われている慶応大学のミスコン。
大学のミスコンとしては、芸能界やテレビ局なども注目する大型のミスコンとして知られています。
このミスコンで、再びセクハラ不祥事があったと週刊文春が報じました。
今回は、文春が報じたミスコンセクハラ不祥事問題について切り込みます。
慶応ミスコンのセクハラ不祥事を文春報じる
今回の件について、文春は以下のように報じています。
「Aさんは『チューしよう』と言って、突然顔を近づけてきたんです。何度も拒んだのですが、顔を背けた瞬間に頬にキスされました。本当に気持ちが悪かったです」
記者の直撃取材に対して重い口を開いたのは、慶應義塾大学文学部1年生の濱松明日香さん(20)。実は濱松さんは慶大学内では“ちょっと知られた存在”だ。(中略)
「明日香は自分の意見をしっかりと言うタイプです。努力家で、夏休み中でも『今日は家で勉強する』という日もよくありました。ミスコンが始まってからは、誹謗中傷やデマ情報が出回ることも多くて友人としては心配していますが、明日香は『気にしなければいい』と悩む様子を見せません。サバサバしているので冷たいと思われがちですが、家族を大切にしていて『旅行に行った』などとよく話してくれます」(友人の慶大生)
しかし華やかな活動の裏で、「明日香はミスコン運営団体内でセクハラ被害を受けている」と友人B子さんが告発したのだ。
「彼女は負けん気の強い子ですから。セクハラを受けても一時は笑って受け流そうとしていました。でもショックじゃないわけないですよね。ふとしたときに落ち込んでしまうようで、その姿を見ていたらどうしても許せなくて、お話しようと決めました。
セクハラをしたのは『ミス慶應コンテスト運営委員会(以下、運営委員会)』のプロデューサー、A氏です。運営委員長は商学部2年の学生なのですが、常に二人で相談しながらミスコンの運営を主導しています」
主催側の中心人物とも言えるA氏だが、実は慶大の学生ではない。A氏は40歳の会社経営者だ。伊藤忠商事、株式会社リクルートを経て、2007年に経営コンサルティングやPR動画制作などを請け負う会社を創業。最近では文化庁が主催するイベントの映像制作なども手がけている“社会人”なのだ。
この報道が出ると、ネットは大炎上。
過去にもあった慶応大学のミスコン不祥事と絡め、『またかよ』『もうやめちゃえよ』などといった非難が相次ぎました。
慶応ミスコンプロデューサーAは誰で名前=峯松と特定?
文春オンラインの記事のなかにもある通り、今回の不祥事事件でセクハラを行ったとされるのが『プロデューサーのA氏』ということです。
現在報じられているA氏の特徴をまとめると、以下の通り。
・40代男性
・元伊藤忠商事→リクルート
・会社を経営しており、創業2007年
・経営する会社はコンサルやPR動画作成がメイン
・最近は文化庁が主催するイベントの映像制作なども担当
また、自身のSNSなどにはいわゆる成功者をアピールするような高級料理や海外での私生活の写真をアップしているといいます。
これらのことから、ネットでは『峯松』という名前が浮上。
Twitterなどでは、この人物のTwitterアカウントのキャプチャ画像などとともに、特定したなどとする投稿が相次いでいます。
たしかに、文春で報じられた上記の特徴とこの人物の特徴は一致。
しかし、本人のコメントや確かな根拠は今のところ文春報道しかありませんので、特定と言うには時期尚早に思われます。
また、確かな根拠がないのにSNSで拡散行為をしてしまうのは、その人の名誉を傷付けることにもなるので、自分自身の身を守るという点でも気をつけるべきでしょう。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
ミスコンなんてもう時代遅れなんじゃないのかな。とってつけたようなパフォーマンスもあるが、結局は容姿で順位をつけているに過ぎない。なんの意味があるのか。
ミスコンになんの需要があるのかわからない。そんなことが起こる可能性があるならミスコンを開催しなくていいし、あったとしても出なくていいと思う。
プロデューサーのオッサンはいい年して恥ずかしくないのかな、、ミスコンの運営は女性がやったほうがいいんじゃないかね。
コレが真実であれば本当に腹の立つ事だが。。。一番気になったのは、「慶応のミスコンがテレビ会社のアナウンサーになるための登竜門」という下り。
アナウンス技術と自身を持った格好いい女性キャスターが少ないのはこういうことの積み重ね。結局女は顔と身体か。。。とがっくりきてしまう。
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