山形署パトカー逆走で逮捕の警官は誰?名前や顔写真とTwitter動画は?

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

山形署のパトカーが山形市内の道路を走行中、市道を逆走したとして検挙されるという事件がありました。

逆走とはいっても近年社会問題になっている高齢者の高速道路の逆走とは違い、一通の逆走ですが、警察車両が起こした交通違反ということでネットでも大きな話題になっています。

今回は、山形市内で起きたパトカー逆走事件について取り上げます。


山形署のパトカーが逆走で検挙される

今回の事件について、朝日新聞デジタルなどによると以下のように報じています。

山形署のパトカーが8月下旬、山形市内の一方通行の市道を逆走し、署員が検挙されていたことが県警への取材でわかった。「ツイッターに逆走の映像が投稿されている」という同署への指摘をきっかけに発覚したという。

山形署によると、8月27日午後8時ごろ、署員2人が乗ったパトカーが同市小立の丁字路を右折し、一方通行の市道を逆走。途中、標識通りに走行する乗用車と遭遇したが、パッシングされたパトカーが市道脇によけ、衝突はしなかったという。

その後、逆走するパトカーが映ったドライブレコーダーの映像がツイッターに投稿されているとの報道機関からの指摘を受け、同署が捜査。同月30日に道交法違反(通行禁止違反)で署員を検挙した。

出典:朝日新聞デジタル

報道にある通り、逆走したパトカーは途中で一般の乗用車とすれ違っています。

以下に紹介する動画を見るとわかりますが、夜間帯であることからスピードによっては衝突していた可能性もあります。

Twitterに投稿された動画から警察官が検挙されるという、現代ならではの顛末となりました。

Twitterに投稿された動画は?

2019年9月4日時点では、検挙のきっかけとなったTwitterに投稿された動画を閲覧することができます。

車載カメラからの動画であり、夜間に走行中の動画です。

投稿者は『警察にもミスはある』としながらも、警察車両が逆走をしてきたことに対して驚きを隠せない様子。

ただでさえ対向車が来ないと思って運転している一通に、面と向かってパトカーが走ってくれば、びっくりするのも無理ないことでしょう。

今回、パトカーが逆走した場所の詳細についてですが、『山形県山形市小立3丁目』という住所までが公開されています。

逮捕された警官は誰で名前や顔画像は?

現時点で、逆走車両に載っていた警察官の実名は報じられていません。

また、顔写真なども併せて公開されておらず、不明です。

今後、この問題が世論で大きく問題視された場合には、検挙された人物の具体的な処遇や実名が公表される可能性もあります。

その場合は、こちらでも随時追記させていただきます。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

以前に高速道路で、パトカーが路肩に停まっており、後方から一般車両が来ているのにも関わらず、警官が降車してました。
一般車両は慌てて避けてましたが、間違えれば大事故にも繋がりかねないです。
警官も人間で間違いもあるかと思いますが、一般市民の見本なので、その辺を自覚して公務して頂きたいです。

これも赤灯回していれば合法なんだけどね。逆走の理由が知りたいところ。一通に気づかなかったとすれば、運転者の知識注意不足と表示の見にくさ改善が必要。赤灯回し忘れなら研修やり直し。小型だったのかな。普通はツーマンセルで乗るのに。そこも確認すべきだ。
単に逆走だからどうこういう問題で済まないことだろう。

逆走は社会問題化しているのに、標識を見落とした、気付かなかったでは済まないですね。
事故にならなくて良かったですが、身近でも故意なのか知らずか分からないですが遭遇しますね。