河村たかし(名古屋市長)が大村秀章知事に平和の少女像撤去要請!大学高校(学歴)や自宅は?

政治家

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

日韓関係悪化の問題にもなった『平和の少女像』について、名古屋市長を務める河村たかし氏が愛知県知事の大村氏に対して撤去要請をしたことがわかり、話題となっています。

Twitterなどでは、近年の日韓関係悪化にからめて、『河村市長を支持する!』との声が多数上がっており、Twitterなどでも盛り上りをみせています。

今回は、名古屋市長が養成した『平和の少女像』撤去について取り上げます。


河村たかし(名古屋市長)が大村秀章知事に平和の少女像撤去要請

この件について、共同通信などによると以下のように報じています。

名古屋市の河村たかし市長は2日、同市などで開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」を視察し、元従軍慰安婦の女性を象徴した「平和の少女像」の展示中止を、大村秀章愛知県知事に求める考えを記者団に明らかにした。

河村市長は従軍慰安婦問題が「事実でなかった可能性がある」と発言。「国などの公的資金を使った場で展示すべきではない」と述べた。大村知事は芸術祭の実行委員長を務めている。

少女像は韓国の彫刻家が制作。国内の美術館やイベントで近年、撤去や公開中止となった作品を集めた企画の一つとして展示されている。

出典:共同通信

今回の報道に、ネットでは『そもそもなぜこの像を展示しているのかがわからない』という意見が大多数を締めています。

芸術というものは、本来、心を豊かにするための教養であるはずなのに、この像をみて心が豊かになる人が果たしてどれだけいるのか疑問という声が上がっています。

たしかに、日本側としても韓国側としても、この像を見て心が豊かになるという人は限りなく少ないことは間違いありません。

河村たかし市長の大学高校(学歴)や自宅は?

河村たかし氏は、1948年生まれの政治家。

2009年に名古屋市長になって以来、32、33、34、35代と4期名古屋市長を務めています。

それ以前には衆議院議員秘書として活動しており、バラエティ番組などへの出演でも有名になりました。

そんな河村市長の学歴(経歴)は、以下の通り。

・1948年(昭和23年)11月3日、名古屋市生まれ。
・名古屋市立桜丘中学校卒業
・愛知県立旭丘高等学校卒業
・一橋大学商学部卒業
・卒業後に司法試験を目指すも挫折

司法試験のエピソードは有名であり、長時間の猛勉強をしたものの、旧司法試験を9回受験したのも虚しく不合格(論文で不合格)。

その後は、本格的に政治活動をスタートさせました。

また、現在の河村市長の自宅については、2015年に19歳無職の少年が河村市長の自宅件事務所にいたずらをしたとして逮捕された際、大々的に報道されました。

その報道によれば、『名古屋市東区古出来』までの住所が公開されています。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

河村市長を支持したいと思う。反日ヘイトなのに平和を隠れ蓑にするのは問題だという気がする。これを機にあの彫刻家の作品を入国禁止にすべき。

たとえ製作者が平和をテーマとして造っていたとしても、国際的に間違った認識をされている像を「美術品」として展示することは適切ではないと思う。中止要請も当然の結果。

迅速な対応をお願いします。