【死因:病気(心臓発作)】ファティパピー(ブルンジ)が死去 経歴や顔画像

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こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

サッカーの試合中に選手が急死するというショッキングな出来事が発生しました、フットボールチャンネルなどによると、以下のように報じています。

28歳のブルンジ代表MFファティ・パピーが試合中に心臓発作を起こし、そのまま命を落とす悲劇が起きた。英紙『ミラー』など各国メディアが伝えている。

パピーはエスワティニ(旧国名スワジランド)のマランティ・チーフスというクラブに所属しており、今月25日に行われた試合に出場。開始15分でピッチ上に倒れ、病院へ搬送されたが死去が確認されたとのことだ。

ファティは心臓に疾患を抱えており、今年1月には医師からプレーをやめて手術を受けるよう宣告を受けていたという。だがそのアドバイスに従わずプレーを続行していた。

ブルンジ代表として期待された選手であり、アフリカネーションズカップ2019の本大会出場も決めていたということから、世界中でショックが広がっています。


死因:病気(心臓発作) ファティパピー(ブルンジ)が死去

今回突然の訃報が報じられたのは、サッカーブルンジ代表のファティ・パピー(Faty Papy)選手。

死因は報道にある通り、心臓発作だったということです。

kickoffなどでは、試合中に倒れたパピー選手の様子を以下のように報じています。

『kickoff』が伝えるところによれば、ファティ・パピは前述の試合が行われた前半15分付近に接触がないところで突然ピッチに倒れ込み、意識を失ったという。

試合開始直後の15分付近にピッチ上で急に倒れ込んだといいます。

パピー選手は2012年~16年まで南アフリカのクラブチーム『ビッドヴェスト・ウィッツ』に所属していましたが、かねてより患っていた心臓疾患を理由に契約を解除されたという過去があります。

今回の件は、以前より医師が忠告していたということですが、実はサッカー界では過去にもこのような試合中に命を落とす事故が発生したことがあります。

サッカーはスポーツのなかでも長距離を長時間走り切る特徴があり、心臓などへの負担はかなり大きいといわれています。

ファティ・パピー選手の経歴

1990年9月18日生まれ、ブルンジ出身のサッカー選手。2009年にはスポーツ雑誌Goal.comの特集で、『注目のアフリカ人10人』に選出されたこともあります。

クラブチームの経歴は以下の通り。

2007–2008 AS Inter Star
2008–2011 Trabzonspor
2009–2010 MVV (loan)
2011–2012 APR FC
2012–2019 Bidvest Wits

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

医師の忠告を守らなかったとはいえ、若い選手が亡くなるのはとても残念ですね。
合掌

よく知らない選手ですが、ピッチ上で亡くなったんですか。。。
無理を押してまでプレーしていたということなので、彼としては本望だったのかも

心臓疾患を患っている人がやってはいけないスポーツですよね