【血液ガン】池江璃花子選手(水泳)が白血病告白 母親や高校,大学の情報

スポーツ

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

水泳選手としてオリンピックにも出場し、好成績を残していた池江璃花子選手が白血病(血液ガン)を公表しました。オリコンニュースなど各社によると、以下のように報じています。


競泳女子の池江璃花子選手(18)が12日、自身のツイッターを更新し、白血病と診断されたことを公表した。「未だに信じられず、混乱している状況」と心境をつづっている。

池江選手は先月18日からオーストラリアで合宿を行い、今月10日に帰国予定だったが、体調不良のために切り上げて帰国することを7日に発表していた。

ツイッターでは「オーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、『白血病』という診断が出ました」と公表。「未だに信じられず、混乱している状況」と胸の内を明かしながら、「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」と説明した。

大人気競泳選手の衝撃の告白に、ファンを含め国内外で大きな衝撃を呼んでいます。


血液ガン=池江璃花子選手(水泳)が白血病告白

冒頭で報じたとおり、競泳選手の池江璃花子さんが白血病を患っていることを公表しました。

公式ツイッターで公表し、各メディアが大きく取り上げています。以下、自身のTwitterで公表された際に掲載された画像(文面)です。

詳しい病状などはまだわかっていませんが、体調不良から白血病が発覚したということで、すぐにでも本格的な治療が急がれるところ。

池江選手は日本選手権への出場を予定していましたが、治療に専念するためにこれ以降の出場をすべて取りやめると公表しています。

今後の予定について「日本選手権の出場を断念せざるを得ません」とし、「。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います」とつづり、「これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」と呼びかけた。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

絶句してしまいました。
マスコミ各社は変に騒ぎ立てずに、
治療に専念できるようにしてあげて欲しい。
寛解をお祈りします。

これは…
白血病にも様々な症状があるのでしょうか?
急性骨髄性だと、非常に厳しいイメージがあるのですが…

オリンピックは厳しいものになるもしれませんが、まだ若い。
次もあるから、今回の為に命を削る様な事はしないで欲しいです。

これは…
白血病にも様々な症状があるのでしょうか?
急性骨髄性だと、非常に厳しいイメージがあるのですが…

オリンピックは厳しいものになるもしれませんが、まだ若い。
次もあるから、今回の為に命を削る様な事はしないで欲しいです。

若くしてなってしまうと進行も早い印象がある病気。選手生命のことを考えるとこれからピークを迎えると思うけどそれよりもまず命を大切にしっかり休んでもらいたい。

白血病になった事は不幸だし、ショックだと思います。しかしご本人も言われているように、良い薬も複数出ていて、以前に比べると格段に治療という意味では進歩しています。不治の病ではありません。治療に専念して頑張ってください!

自分の気持ちをしっかり、治療に専念して下さい。非常にショックが大きいと思いますが、悲観的になっても仕方がない。気持ちを強く持って、これからの治療を前向きに、明るく過ごしてくれることを応援しますし、必ず完治することを、心から祈ってます。

今は治療法もいろいろあるし、渡辺謙や吉井怜のように復活した著名人もいる。元気になられることを信じたい。

信じられないです。衝撃を受けました。
人生長いですから、身体を最優先に考えて欲しいです。周りも彼女を十分にケアしてあげて欲しいです。

母親や高校,大学の情報

池江璃花子選手は、東京都江戸川区出身の競泳選手。専門は自由形とバタフライ。

母親は幼児教室を運営している池江美由紀さん。自宅のお風呂場で水中出産をしたというエピソードを持っているそうです。

大学は日本大学に進み、このときから世界的に活躍する大注目選手になりました。

以下、水泳選手としての簡単な略歴と成績を記載しておきます。

池江選手は、2016年第92回日本選手権において100mバタフライで派遣標準記録を切り優勝し、リオ五輪代表権を獲得した。16歳にして挑んだリオ五輪では50m自由形・100m自由形・200m自由形・400mフリーリレー・800mフリーリレー・400mメドレーリレーの日本人選手最多の7種目での出場を果たし、その中でも100mバタフライでは5位入賞をするなど活躍。17年第93回日本選手権では、50m自由形・100mバタフライ・100m自由形・200m自由形・50mバタフライで女子史上初となる5冠を達成。18年第94回日本選手権では、出場4種目で計6個の日本新記録を更新、同年の第18回アジア大会では史上初となる6冠を達成している。