こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されたものの、ナイトクラブなどは感染リスクが高いとしていまだ警戒されています。
そんななか、表向きは営業自粛をしていると見せかけ、裏では闇営業を行っている新宿歌舞伎町のホストクラブがあると文春が報じました。
ここでは文春で取り上げられた歌舞伎町のホストクラブについて詳しく取り上げていきます。
文春が闇営業の歌舞伎町ホストクラブを報道
【直撃取材】歌舞伎町ホストが語った「夜の街」感染のリアル《偽装閉店もキャッチに依頼して“闇営業”》 #新型コロナウイルス #夜の街 #文春オンラインhttps://t.co/AGaLumEPYE
— 文春オンライン (@bunshun_online) June 7, 2020
この件について、文春オンラインは以下のように報じています。
「文春オンライン」特集班が現地を取材したところ、多くのホストクラブ、サパークラブでは、看板の灯りを落としホームページ上では休業を公表しつつも、実際には店内で密かに営業を続けるという“闇営業”を行う店も、4月の緊急事態宣言の最中から数多く見受けられたのだ。
コロナ禍の「夜の街」 の現場を取材してきた「文春オンライン」特集班では、新宿・歌舞伎町で“闇営業”を続けるホストたちに話を聞いた。
「店は自由出勤という形で営業しています。服装もスーツではなく私服。ホストも客も普段の2、3割というところですが、何とかやっている。店のホームページでは表向き休みにしておかないと、ネットで叩かれたり、『自粛しろ』ってクレームの電話が面倒くさいので。テレビに出ている人気店だってひっそり営業していますよ。(緊急事態)宣言が出た4月7日から4、5日休んで、再開しているところがほとんどですね。常連さんや、ホストが大好きな“ホス狂い”を、キャッチ会社に依頼して連れてきてもらっています」(人気ホストA氏・30代)
文春の報道によれば、新宿歌舞伎町のホストクラブで『自由出勤』という形を取り、闇営業を行っている店が存在するといいます。
この店で働く現役のホストのインタビューも掲載されており、その話によればスーツだとバレるので私服での接客を行っているとのこと。
ネットではパチンコ店があれだけ祭り上げられるのに、ホストクラブの店名が公表されていないことに疑問の声が多く上がっています。
闇営業の新宿・歌舞伎町ホストクラブはどこで店名特定?
ネットでは闇営業を行っている当該店舗について、店名公表を求める声が多く上がりました。
文春の記事には、当該店舗と見られる外観の写真が掲載されています。
店舗の外観写真一覧はこちら
https://bunshun.jp/articles/photo/38279?pn=2
写真には人物にモザイクは掛けられているものの、店舗の外観はまるわかり。
出勤風景のなかには、新宿にあるしゃぶしゃぶ屋『しゃぶ叙』がしっかりと写っています。
同じ場所をグーグルマップで探してみると上記の通り。
店のプラバシー保護の観点からこれ以上の追求はしませんが、この近辺にあるホストクラブであることは間違いないでしょう。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
なぜ都はパチンコ店の店名公表はしてもホストクラブはやらないのでしょうか?
すでに12人も同じ店から出てるとなるとクラスターになります。周りへの注意喚起のために店名公表をすべきでは?
もしかしてできない理由が・・・(闇)
この状況が日本の現況ですね。各行政が要請及び指令等を出しても何尾強制力が有りませんのでこの様に闇営業及び従わない輩が存在します。メディアもこの様な人物のコメントなど載せず、従うように即すべきですね。又、連日国会の何らかの委員会が開催しているのですから、第2派が来襲した場合には私権を制限しますが国民の命と健康を守る為に特措法を罰則が伴うように与野党で改正の議論をしないのか不思議ですね。
闇営業していた店は利益優先でコロナ対策もしないで営業するでしょう。行政指導をし従わない場合、店名を公表すべきです。そうでなくては自粛的に店を閉じていた店まで同じ目で見られてしまいます
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