【給食持ち帰る】市立堺高校の62歳男性教諭は誰で名前や顔画像は?

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

大阪府堺市にある市立堺高校で、男性教諭が給食を4年間に渡り持ち帰り続けた件が話題になっています。

男性教諭は12月25日に減給処分が下され、その日のうちに退職したとのこと。

ただ、今回の報道についてはネットから擁護の声も多く上がっています。

ここでは、市立堺高校で起きた不祥事事件について詳しく取り上げます。


市立堺高校で男性教諭が給食を持ち帰る

今回の件について、共同通信などは以下のように報じています。

堺市教育委員会は25日、4年間にわたって余った給食のパンと牛乳を持ち帰ったとして、市立堺高の男性教諭(62)を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にした。教諭は同日付で退職した。「廃棄するのがもったいないと思った」と話しているという。

市教委によると、男性教諭は2015年から夜間定時制で給食指導を担当、生徒が欠席するなどして出た給食の余りを引き取っていた。今年6月に匿名の通報があり発覚。持ち帰った給食はパン約千個、牛乳約4200本で、総額は約31万円に上った。教諭は全額を市教委に返還した。

出典:共同通信

事件があったのは、堺市立堺高等学校。

2019年度の偏差値は46~48で推移しており、大阪府内の公立高校としては中の下にレベル分けされます。

問題を起こした男性教諭は、10分の1の減給3ヶ月ということで、なかなか重い処分であったことがわかります。

公立高校の多くは65歳で定年を迎えるところが多いので、この教諭はあと3年で定年という状況でした。

定年前に退職となったことから、恩給などについてもネットで話題になっています。

市立堺高校の62歳男性教諭は誰で名前や顔画像は?

現時点で当該教諭について公開されている情報は以下の通り。


・男性
・62歳
・堺市立堺高等学校(定時制)勤務
・給食指導担当

これだけの情報があれば、堺高校に通っている生徒やその保護者はどの人物なのかすぐに分かることでしょう。

ただ、今のところネットには情報が出ておらず、顔写真なども掲載されていません。

今後新たな情報が公式報道機関により報じられた際には、随時追記させていただきます。

世論からは擁護の声も多く上がっている

今回の件では、世論から擁護の声が多く上がっています。

フードロス問題が世界的に叫ばれるの中で、『パンを持ち帰るくらいいいだろう』という意見が多く上がりました。

確かに持ち帰った給食の総額を数字にして出されると、問題意識が芽生えますが、それでも今回の処分は重すぎるという意見が多いようです。

すでに男性教諭は退職してしまっているということなので、今から救済措置を取ることは現実問題として難しいと思われますが、今後堺市教育委員会の方に批判が向く可能性もあります。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

確かにもったいない。捨てるよりマシだと思うし、体罰とか、もっと罰するべき教師は他に沢山いるでしょ。パンくらいいいじゃん。

フードロス対策でよいと思う
なにが問題なんだろう
そのせいで食べられない生徒がいたとしたら問題だけど

教員の残業や部活等で勤務外の時間や休日も拘束される問題は放置されて、フードロスを持ち帰る行為は厳罰なのね。