林祐輔コーチが逮捕→フィギュアスケート界に衝撃

事件

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2018年に行われた平昌オリンピックでフィギュアスケート日本男子代表にも選ばれた田中刑事選手を指導するコーチが逮捕されました。

逮捕されたのは林祐輔コーチ42歳。

実力選手を数多く指導し、フィギュア界でも有名な人物です。


林祐輔コーチが逮捕

この件について、デイリーは以下のように報じています。

兵庫県警尼崎北署は18日、無免許運転で一時停止違反をしたとして、道交法違反の疑いで18年平昌五輪日本選手団コーチの林祐輔容疑者(42)を逮捕した。同容疑者は同五輪フィギュアスケート男子代表の田中刑事(25)=倉敷芸術科学大大学院=らを指導している。

同署によると、14日に一時不停止を確認した署員が交通反則切符を交付。林容疑者は、見かけ上は期限が有効の免許証を署員に示した。しかし17年1月に交通違反で免許取り消し処分となっており、15日に本人を名乗る男性から電話で無免許の申し出があったという。免許証の状況などを再確認した結果、逮捕に至った。

林容疑者は免許取り消し処分となる数カ月前に、遺失届を提出して免許証の再交付を受けていた。本来、紛失した免許証が発見された場合は返還しなければならない。署は、免許取り消し前後の免許証の保有状況を調べている。

報道によると、林コーチは2017年1月に免許取り消し処分となっていたものの、免許の取り消しが行われる数か月前に免許証の再交付を受けていたといいます。

この報道文からはどこまで意図的であったのかは不明ですが、もし取り消しになることを予想したうえで紛失していないにもかかわらず再交付を行っていたとしたらかなり悪質といえます。

この犯行内容に対しては、ネットからも『計画的であり悪質』という声が大半を占めており、厳罰を求める声が多く上がっているようです。

林祐輔コーチの経歴↓フィギュアスケート界に衝撃

林コーチは、1977年生まれのフィギュアスケートコーチ。

自身も元フィギュア選手であり、1990年代後半に全日本選手権への出場歴があります。

以下、wikipediaなどに掲載されている経歴です。

兵庫県尼崎市出身。龍谷大学卒業。12歳のときに長光歌子に師事しスケートをはじめる。

1997年、初出場となった全日本選手権で21位となり、その後は1998年の全日本選手権で27位、1999年の全日本選手権で21位となる。

2000年、競技生活を引退し指導者に転向。長光コーチと共に高橋大輔の指導を行い、2002年世界ジュニア選手権優勝などに導いた。教え子には高橋のほかに友滝佳子、田中刑事などがいる。

現在は大阪府立臨海スポーツセンターでコーチを務めているほか、日本フィギュアスケーティングインストラクター協会ディレクターズスタッフに就任している。

ちなみに今回の林コーチの逮捕については、フィギュア界でも大きな衝撃が走っています。

Twitterなどではフィギュアファンからも悲痛な声が上がっており、この逮捕によってイメージダウンにつながってしまわないかと心配する声も聞かれます。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

他にもたくさん師弟関係がある中で、よりによって名前が刑事の選手のコーチが捕まるっていうのが何とも・・・

悪質極まりないな。

取り消しになるの分かっててダミーの免許を調達してたわけやから計画的。

次の日に名乗り出る、というのも自分から白状したという印象をつけるためのもの?

そんなの、白状せんでも入力した段階で判明することやから意味ないよね。

用意周到、計画的犯行、悪質ですね
無免許に無車検 無保険のオマケも付くのかな?
刑事のコーチが道交法違反で逮捕の見出しとはデイリーさん ウケ狙ってますね?