NHK20代制作ディレクターは誰で名前特定?副業→停職

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

NHKの若手ディレクターが社内規定に違反したとして停職処分を受けていたことがわかりました。

停職処分を受けたのは20代の制作ディレクターで、副業を行ったとして停職処分になったようです。

今回はNHKで浮上した不祥事について、詳しく取り上げていきます。


NHK制作ディレクターが副業→停職

この件について、デイリーなどは以下のように報じています。

NHKは3日、制作局の20代ディレクターが、禁止されている副業を行っていたとして、停職2カ月の懲戒処分としたと公表した。処分は10日付。

同局は発表文書で、当該職員が、「NHKでは原則、副業が禁止されているにも関わらず、去年7月から約半年間にわたって、飲食店の運営にかかわっていた」と状況を説明。また「飲食店の開業準備の過程で、運営を任せる知人と取材で得た情報の一部を共有していた」とした。

「公共放送の職員として許されない行為であり、NHKの信用を失墜させた責任は重いと判断した」とし、視聴者に謝罪。職員倫理徹底をあらためてはかるとしている。

報道にある通り、このディレクターはNHKでの仕事のほかに、副業として飲食店の運営にかかわっていたといいます。

ただ、より問題なのは取材で得た情報の一部を漏洩していたこと。

これに対して、ネットなどからは『やはり信用できない』『受信料はやっぱ払う気になれない』といった声が上がっています。

NHK20代制作ディレクターは誰で名前特定?

今回の不祥事については、前掲したデイリー以外にも読売新聞や時事通信などが報じています。

各報道機関で報じられている当該人物の人物像をまとめると、以下の通りです。


・NHK制作局のディレクター
・20代男性
・札幌放送局に勤務
・札幌市に開店したバーの経営に関与
・現在は東京の政策局

ただいずれの報道機関もこの男性ディレクターの実名は報じていません。

ちなみに、この件については所属元であるNHKも報じており、それによるとバーは赤字で利益は出ていなかったとのことです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

これから、NHKの取材には危なくて答えられないな~。
副業の規定違反より、ニュースソースを漏洩してた方が問題だと思うが。
再発防止策はしたのかな~。
まさか、本人を処分しただけで終りなの。

信用がないのは元々でしょ。
そもそもコロナの影響で減収を強いられている国民が多いなか、受信料はそのままの額で取り続けるのでしょうか?
今回のコロナ報道だって、民法はしっかりと報道しているのだからNHKが無くたってだれも困らない。

副業って社内規則で禁止しても、法律上合法だから、社内規則が違法になる。取材情報漏洩を重くみて停職2ヶ月の判断にしたのか。

いずれにせよ、
どういう経緯で発覚し、どんな店だったのか。
何を漏洩させたのか。
「信頼を失墜させた」というなら丁寧に説明するべきだ。