ワンウェブが倒産?株価はいくらで上場してる?

ビジネス

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2020年3月20日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

ソフトバンクグループが出資をしている衛星通信技術などを研究するベンチャー企業『ワンウェブ(OneWeb LLC)』が自己破産を検討しているといいます。

今回は、今話題となっているワンウェブの倒産危機自己破産を検討するまでに至った経緯などを取り上げます。


ワンウェブが自己破産を検討と報じられる

この件について、ロイター通信などは以下のように報じています。

ソフトバンクグループ<9984.T>が出資する衛星ベンチャー企業ワンウェブが資金繰り難のため自己破産の可能性について検討していると米ブルームバーグ・ニュース(BBG)が19日、複数の関係筋の話として報じた。

報道によると、破産申請を検討する一方、それ以外の選択肢も引き続き模索しているという。

ソフトバンクGの報道担当者はコメントを控えた。ワンウェブは現時点でコメントに応じていない。

報道によれば、ワンウェブ関係者の話から自己破産の可能性が浮上したと言います。

現時点でソフトバンクグループやワンウェブからは正式なコメントは出ておらず、真意のほどは不明とのこと。

ただ、もしワンウェブが自己破産=倒産となれば、ソフトバンクグループの株価にも影響があることは必至。

日本国内の投資家も、今回のニュースにはかなり敏感に反応しているようです。

ワンウェブってどんな会社?株価はいくらで上場してる

ワンウェブ(OneWeb LLC)は、アメリカ・バージニア州に本社を構えるベンチャー企業。

設立は2012年で、過去にインターネット通信関連の会社を経営していたグレッグ・ワイラー氏によって創設されました。

ワンウェブをひとことで言えば、『衛星通信会社』

低軌道衛星を使うことによって、さらなる高速通信を可能にする技術の研究開発などを行っており、それに伴う衛星の打ち上げなども行っています。

ワンウェブに対しては当初からさまざまな有名企業が出資をしており、ソフトバンクグループを始め、Googleやエアバスなども多額の出資をしています。(2020年現在はGoogle傘下)

ちなみに、今回の自己破産検討のニュースで株価などが話題になっていますが、ワンウェブは上場していないため、株式の市場価格というものは一般に公表されていません。

ワンウェブが倒産危機?自己破産の可能性は?

前述したとおり、ワンウェブや大株主であるソフトバンクグループ関係者などからは今回の報道に対してコメントが発表されていません。

そのため、自己破産や倒産の可能性がどの程度なのか?というのは現段階ではわかりません。

ただ、ワンウェブの資金繰りが厳しいことは確かな模様

そのうえ、事業(研究分野)としても他の大手企業と競合している点で厳しいのではないか?という意見が多く上がっています。

競合という点については、ブルームバーグも以下のように報じています。

同社はイーロン・マスク氏のスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)のプロジェクト「スターリンク」や、ジェフ・ベゾス氏のアマゾン・ドット・コムが参入した通信衛星プロジェクトなどとの競争にさらされている。

ワンウェブは今までに3500億円を超える資金を調達したとされていますが、他にも巨大資本を持っているライバル企業が多数いる分野での生き残りは厳しそうです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

ソフトバンクグループはレバレッジをかけまくって多額の投資をしている。しかもハイリスクな企業に投資をしている。経済の混乱期は大きなダメージを受ける。

日本のメガバンクがソフトバンクグループに融資をしているが、税金で助けるようなことがあってはならない。

ソフトバンクグループは日本で殆ど納税をしていないのだから。

ここ最近の落ち込みから、さらにこのニュースは老婆売りが加速しそう。
なかなか、こうなると怖いね。コロナの影響もあるし、負債も多いし、潰れるかもと思わせる。なにがあるか、最近は、ほんとにわからないからね。すごくギャンブル性のある会社。どこまで引きずりこまれるか、買い場はどの辺なんだろう?

ソフトバンクGの逆回転が始まったのかも知れません。見せ金のアリババ株の光沢も急速に色褪せているようです。
仕事で周回衛星のイリジウムを使う事があるが、通話とショートメッセージは何とか使えてもWIFIの高速通信は無理です。