ウエステルダム号はどこの国の船で船籍や寄港地はどこ?wikiや香港発経路

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

香港から出発し、現在航行中であるウエステルダム号というクルーズ船が、2月中に日本に寄港予定です。

日本政府はこのウエステルダム号の乗客に新型肺炎コロナウイルスの患者がいる可能性があるということで入港を拒否したとのことですが、そもそもこの船はどこに寄港する予定だったのでしょうか?

今回は今話題のウエステルダム号について詳しく取り上げていきます。


ウエステルダム号はどこの国の船で船籍や寄港地はどこ?

今回の件について、FNNなどでは以下のように報じています。

およそ3,700人を乗せたまま、神奈川・横浜港に停泊しているクルーズ船で、新たに乗客41人の感染が確認された。

一方、政府は、香港発のクルーズ船「ウエステルダム号」の乗客が、新型肺炎を発症した疑いがあることを受け、入港を拒否するなど、感染の拡大防止に向けた対応を強化させている。

赤羽国交相「(政府の決定を受けて)早速、この船に対して、入港しないよう強く要請するとともに、すべての港湾管理者に対して、本措置の趣旨をふまえて適切に対応するよう要請した」

ウエステルダム号については、寄港する予定のあった沖縄・石垣市に対し、寄港をキャンセルする連絡があったという。

国土交通省は、ほかにも外国籍の2隻を含む4隻のクルーズ船が、2月に日本に寄港する予定で、1隻は、7日にも沖縄に入港する可能性があるとしている。

そのうえで、外国船籍から感染者の疑いが出た場合には、「ウエステルダム号」と同様に、入港拒否の措置を行う方針。

この報道にもある通り、ウエステルダム号は2020年2月に沖縄の石垣島に入港する予定のクルーズ船です。

ネットでは『どこの国の船?』や『船籍は?』といった声が多数上がっていますが、この船のクルーズは日本国内の旅行会社も多く取り扱っており『BEST1クルーズ』などのサイトに詳しい情報が記載されています。

出典:BEST1クルーズ

これを見ると『ホーランド・アメリカライン』という会社が所有する『オランダ船籍』の船であることが分かります。

ウエステルダム号のwikiや香港発経路は?

2020年2月7日現在、ウエステルダム号のWikipediaページは存在していません。

ただ、『ホーランド・アメリカライン』が保有するウエステルダム号と同程度の規格の別のクルーズ船についてはWikipediaページが存在しました。

オーステルダム号のWikipediaページはこちら

このページの情報によれば、イタリアのフィンカンティエリ社マルゲーラ工場にて竣工された船であり、オーステルダム号は2番船、今話題になっているウエステルダム号は3番船(2004年竣工)と記載されています。

ウエステルダム号が香港を出発したあとの経路については、朝日新聞が以下のように報じています。

国交省や船舶の位置情報を公開するサイト「マリントラフィック」のデータによると、ウエステルダム号は2月1日に香港を出港してツアーが始まった。5日に台湾南部の高雄を出港。7日朝時点で沖縄・石垣島の南を航行している。

香港出発後は、台湾の高雄に立ち寄っているようですが、それ以外の情報はいまのところありません。

ウエステルダム号の現在地は?

朝日新聞などによると、ウエステルダム号は石垣島の南を航行しているとのことですが、具体的な現在地はどのあたりなのでしょうか?

Twitterなどで検索してみると、2020年2月7日昼の段階でのウエステルダム号の航行場所に関する投稿がいくつかありました。

本稿執筆時点である2020年2月7日17時現在の詳しい位置情報はいまのところ公表されていません。


2020/2/11追記

ウエステルダム号が日本に続き、フィリピンへの入港も拒否されました。

これを受けて、ウエステルダム号はタイ中部にあるレムチャバン港を目指すことが明らかになりました。

ただ、その一方でタイのアヌティン保健相は許可を出さないとも発言しており、未だに下船の見通しは立っていない状況です。

ちなみに、現時点では新型コロナウイルスへの感染者は確認されていないものの、2/8日の時点で日本政府は『感染者が搭乗した疑いがある』との認識を示していました。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

クルーズ船には、他にも多くのウイルス感染者が滞在している可能性は捨てきれない。受け入れ体制をいきなり整備するとなると、なかなか難しいだろう。

更に広く専門家の知見を求め、万が一にも劇症化しない為に現在可能な手段を講じてほしい。

もう今更ながら、日本がインバウンド期待にオモテナシ事業に舵をきった結果がこれだ。赤羽さんも目先の経済効果より国民の命を優先して頂きたい。

陸地で疫病が流行した場合、
普通に考えたら、
海上に避難していたクルーズ船は「ノアの箱舟」、
最も安全なはずなのに。

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