こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
太陽光発電や土地買取などの事業をメインで行っているqvou(キューボー)という会社にパワハラ疑惑が持ちあがり、話題となっています。
今回パワハラ疑惑が浮上したのは、神戸に本社を置く株式会社qvou。
この一報をセンセーショナルに報じたのが週刊新潮です。
当該会社で働いている高橋さんという社員が会社を相手取り訴訟を起こしたことが明るみに出て、記事になりました。
今回は疑惑の渦中にある株式会社qvouをメインに詳しく見ていきます。
qvou(キューボー)で草刈りパワハラ疑惑
今回の件について、デイリー新潮は以下のように報じています。
高橋さんは、もともと兵庫県内でスナックを営んでおり、そこに客として通っていたのが神戸市に本店を置く太陽光発電設備会社「Qvou(キューボー)」の社員だった。その社員が「人手が足りない」と漏らしたことがきっかけで、高橋さんは2015年頃から太陽光パネルを運ぶ仕事の手伝いを始める。
「そのうちに社長とも知り合って“僕のこと、つこうてくれませんか”と持ちかけたら、すんなりと話がまとまった。それでキューボーに正社員として雇われることになったんです」
彼が入社して以降、会社は大きく売り上げを伸ばし、まもなく営業職の「統括部長」に就任。社長の著作でも高橋さんは写真入りで紹介されている。
だが、「社長の意向で給料の額がころころ変わる」ことに不満を抱いた彼は、昨年6月に労働組合を結成。そこから風向きが一変する。
「会社から営業車にドライブレコーダーを付けろと言われ、組合として“そこまで情報収集する必要はないだろう”と反発しました。すると、8月にメンテナンス事業部に異動させられた。社長には“これから毎日、草刈りや”と言われました」
出典:デイリー新潮
この異動以降、高橋さんは以前のような仕事ではなく、草刈りに駆り出されることになったといいます。
9月の暑い真夏日のなか、草刈りで身体を酷使したことで精神的にも肉体的にも追い詰められたといいます。
そんな高橋さんは、精神科を受信し、ストレス障害との診断が降りたとも記載されています。
社長の名前:久保龍太郎でトラブル評判は
株式会社qvouは、兵庫県神戸市中央区に本社を構える太陽光発電事業を行う会社です。
会社の公式ホームページでは、社長の挨拶として本人の顔写真入りで紹介されています。
ホームページを見る限り、年間売上は70億円程度あり、なかなか大きな会社であることがわかります。
この会社では太陽光発電以外にも、土地買取、リノベーション、通信販売、生命保険事業など、手広くビジネスを手掛けているようです。
太陽光発電業者の口コミサイトなどを見てみると、qvouの評判自体はそこまで悪いものではなく、むしろ高評価をえていたようです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
会社が社長の鶴の一声でコロコロ方針が変わるような会社で突然、組合を設立すれば対立関係が生まれるのは当然の事なのかなと思えます。
大手の会社であれば当然の権利であっても、社長の一声で様々な事が覆るような会社であれば社長の都合の悪いことを許可するとは思えません。設立活動が完全に対立関係となれば上手く行かないように思えます。
入社の経緯も社長が気に入るか否か。労働者の権利を勝ち得る事は大切ですが、この企業に関しては一般的な杓子定規で比較するのは無理があると思います。
太陽光発電を検討し資料を取り寄せ15物件ほど現地に出向きました。業者の説明は半分以上は嘘。1番ひどい物件は水害や土砂災害などはない場所と説明されて現地に行くと道路から2メートル以上の浸水で発電プラントが完全に水没するような場所もありました。鵜呑みにして契約すると大変な事になると思います。従業員に関してもこんな被害者が出るだろうなって事は安易に想像できますね。とにかく怪しい業者が大半です。
行政指導まで入るほどの差別発言ともなれば、配置転換や降格とすること自体は妥当と思う。
謝罪したというが、会社の顔に泥を塗ったことは動かしがたい。ただ、草刈り係にしてさせてる仕事の内容は流石にパワハラのように思う。
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