こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
NHK教育でも夕方に放送されている忍たま乱太郎シリーズの著者として知られる、尼子騒兵衛(あまこそうべい)先生。
そんな彼女が手掛ける長期連載作品『落第忍者乱太郎』こと、通称『落乱』が、33年の歴史に幕を下ろすことが明らかになりました。
今回の連載終了をウケて、多くのファンの間では悲しみの声が多く聞かれます。
今回は、落乱の連載終了の詳細と、尼子騒兵衛先生の体調について詳しく取り上げます。
落乱が連載終了理由は?→病気説浮上
今回の連載終了について、現在出版を担っている朝日新聞出版の公式HPでは以下のように記載されています。
「みんなこれまでありがとう。落・乱、ついに最終巻!!」1986年に朝日小学生新聞で始まり、これまで33年続いた長期連載もついに終了。コミックスで読める乱太郎はこれが最後になります。最後の乱太郎の活躍を是非ご覧ください。
特装版には、アニメ『忍たま乱太郎』より、乱太郎、きり丸、しんべヱの声優さん(高山みなみさん、田中真弓さん、一龍斎貞友さんによる鼎談の他、土井半助や6年生の声優さんたちからのメッセージ、公式キャラクターブックには載っていないキャラクター紹介など、盛りだくさんの内容の小冊子(32ページ)がついてます。
朝日新聞出版の公式HPの『落第忍者乱太郎』のページでは、33年続いた長期連載終了のお知らせと、65巻がコミックスで読める最後の落乱であることが記載されています。
今まで多くのファンを抱え、子供だけでなく大人になってからも好きで読み続けていたという人も多いはず。
そんな落乱の突然の終了に、ネットでも大きな話題となっています。
今回の連載終了について、その理由などが話題になっていますが、ネット掲示板などでは病気や体調不良説などが持ち上がっているようです。
尼子騒兵衛先生が脳梗塞で体調不良?
尼子騒兵衛先生は1958年生まれの漫画家で、本名は片根紀子さんとおっしゃいます。
そんな彼女の経歴やプライベートについては詳しく公表されていませんが、実は過去に脳梗塞を患っていたという話があります。
話の発端は、現在も女優や講談師として活躍されている桜花昇ぼるさんの公式ブログで、尼子騒兵衛先生との写真がアップされたことがきっかけです。
尼崎城で行われたスペシャルトークイベントにゲストとして出演されていた尼子騒兵衛先生との1ショットのようです。
このブログの中で、以下のように記載されていました。
実は脳梗塞を患われ、この日は 車イスでの登場でしたが、お元気に ず~~っと楽しくお話しになっていて素晴らしかったです。
出典:桜花昇ぼる公式ブログ
車椅子になったのは、この脳梗塞が原因と思われますが、病気を発症した具体的な時期については言及がありませんでした。
ちなみに、このブログ記事が公開されたのは、2019年3月26日。
もしこのトークイベントからさほど遠くない時期に脳梗塞を発症していたのであれば、つい最近の出来事と思われます。
ただ、この病気や体調不良などが今回の連載終了と直接的に関係しているかどうかについては、今のところわかっていません。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
楽しいことが昨日終わって明日から仕事なんだけど鬼滅は相変わらずゲロ吐きそうなぐらいしんどいしハイキューも救いないしデンジくんはまた別の女の子好きになろうとしてるしトドメに落乱終わるなんて知っちゃって明日からどう生きろと?
尼子先生…
私のオタク人生の大半は落乱でした…
ありがとうございます。 お体大切になさってください。
落乱終わっちゃうんだ…当たり前だけど、どんなに長く続いたものでもやっぱり終わりが来てしまうよね
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