2019/12/13追記
最新の情報では、逮捕された熊沢英昭被告に対して、懲役8年が求刑されました。
亡くなった長男の英一郎さんは精神疾患を患っており、家族に暴力を振るうこともあったといいます。
裁判では英一郎さんの担当医なども出廷し、熊沢英昭被告は親として献身的に面倒を見ていたと証言しています。
こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
元農林水産省の事務方トップを務めていた熊澤英昭元農水事務次官が息子を手にかけた容疑で逮捕され話題となっています。
取り調べが進み、次第に事件の詳細がわかってきました。
朝日新聞などでは以下のように報道。
元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)が東京都練馬区の自宅で長男(44)を◯害したとされる事件で、熊沢容疑者が警視庁の調べに対し、「長男は引きこもりがちで、家庭内で暴力を振るうこともあった」という趣旨の供述をしていることが同庁への取材でわかった。「周囲に迷惑をかけたくないと思った」とも話しているという。
事件前には「小学校の運動会の音がうるさい」と言う長男を注意した、と説明していることも判明。当日は朝から隣接する区立小で運動会が開かれていた。同庁は事件に至る経緯を詳しく調べている。
今回は、まさに絵にかいたようなエリートである熊澤英昭容疑者の家族と、その息子の経歴などについて見ていきましょう。
熊澤英昭の自宅住所や家族構成を調査
事件が起きてから時間がたち、詳細がわかってきました。
熊澤容疑者が犯行に及んだのは東京練馬区にある自宅で、当初、東京都練馬区早宮4とだけ報じられていました。
しかし、テレビ報道などでは事件現場となった自宅の外観がアップされたことにより、自宅住所が明確に特定されました。
東京都練馬区早宮4丁目13−27
とのことです。
Googleマップなどでは正面から見ることはできませんが、周辺の環境などからネットで特定されたようです。
息子:熊澤英一郎の高校(学歴)や顔画像は?
被害者である息子の英一郎さんは、ネットゲームの世界で有名なひきこもりだったといわれています。
父親が事務次官にまで上り詰めたエリートという家庭に生まれた彼は、幼いころから厳しい指導に劣等感を抱いていたと思われます。
そんな英一郎さんの最終学歴は、大学院修士課程となっており、息子もエリートだったのでは?と噂になっていますが、詳しい学歴は以下のとおり。
代々木アニメーション学院アニメーター科卒業
HAL東京中退
代々木アニメーション学院キャラクターデザイナー科卒業
こちらの学歴についてはネットの情報がもとになっており、公式発表されたわけではありません。
そのため、100%正確な情報とはいえないまでも、彼がPixivやアニメにはまっていたことを考えると信憑性は高そうです。
娘や嫁(妻)はどんな人?
事件当時、奥さんは自宅にいなかったとのことです。
また、娘さんについても自宅には住んでいるようですが、詳細情報については公開されていません。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
・熊澤英一郎さんは「近くの小学校の音がうるさい」と腹を立てていた
・父親がたしなめたことで口論になった
・息子を刺す
・熊澤英昭容疑者「周囲に迷惑をかけてはいけないと思った」
川崎の事件を鑑みて息子も凶行に及ぶかもと危惧してしまったのかな…親子間のすれ違いというものも悲しいなあ…— アキト (@akito_news) 2019年6月2日
熊澤英昭容疑者。ある意味、親が始末してくれて良かったのかもね。バリバリ働き盛りの年齢で引きこもりニート&ゲームばかりの毎日だなんて、この先、元高級官僚の高齢の親が亡くなって遺産も底をついた時、正直何をしでかすか分からないよ。
— あ (@UmecAd62YFxw7yE) 2019年6月2日
裕福なる76才にもなって、息子がゲームばかりやってて働かない、ことが悩みとは?ぜいたく過ぎます。熊澤英昭容疑者は、いのちの有難さがわかっていません
— はつみみ (@risusuzume) 2019年6月2日
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