こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
生活評論家として知られる吉沢久子さんが死去しました。共同通信などによると、以下のように報じています。
「家事評論家第1号」と呼ばれた生活評論家で、エッセイストの吉沢久子(よしざわ・ひさこ、本名古谷久子=ふるや・ひさこ)さんが21日午前1時50分、心不全のため東京都内の病院で死去した。101歳。東京都出身。生前の本人の希望で遺体は献体され、葬儀・告別式は行わない。
事務員、速記者を経て、文芸評論家古谷綱武さんの秘書となった。古谷さんと結婚した1950年代から新聞や雑誌などに、料理や食文化、家庭生活に関する原稿を執筆。家事経験を生かした合理的な記事で「家事評論家」として活躍し始めた。
彼女の書籍に影響を受けたというファンも多く、ネットでは追悼の言葉が相次いでいます。
死因:病気(心不全) 吉沢久子(古谷久子)=生活評論家/エッセイストが死去
報道にある通り、死因は心不全です。
今回の訃報が報じられるまで、近況はほとんど表に出てきていなかったため、ファンにとっても突然の訃報になったようです。
献体に出され、葬儀告別式を行わないというのは著名人としては珍しいことです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
そうでしたか。御高齢になられてからもご自分の生活の様子を書かれていたと思います。残念ですね。
このかたの家事評論、書籍で出してほしい。
家電機器の発達で様々なことが省力化されているが、啓蒙・啓発されるとともに 襟元を正され、かつ 参考になる技術も多いと思う
生活雑誌のエッセイストの先駆け的な存在の方なのかな。21世紀も生活を彩る記事はかけがえのないものだし、変わらない。素晴らしい仕事をされたのだと思います!
吉沢久子さんの夫と子供は?
吉沢久子さんは1987年に亡くなった芸術評論家の古谷綱武と結婚しました。
結婚したのは1951年。古谷綱武氏の秘書を務めたのがきっかけだったといいます。
夫婦そろって作家としての活動をしており、共同作品もいくつかありました。
また、お子さんについては一般には公表されておらず、不明です。
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