こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
北海道の人気観光地でもあるニセコ地域の土地を韓国系企業が取得したことが報じられました。
韓国の企業が取得するのは今回が初めてということで、日本国内でも話題に。
この地域にはすでにコンドミニアム(ホテル)の建設計画もあるとのことで、大きな注目を集めています。
ニセコ高原ホテル跡地に韓国企業がオープン予定
【韓国財閥 ニセコで大型開発へ】https://t.co/hsPodmoSrn
韓国の財閥ハンファグループが、北海道・後志管内倶知安町ひらふ地区に大型コンドミニアムの建設を計画していることが判明。韓国企業がニセコ地域で大型開発を計画するのは初めてで、既にスキー場の隣接地を取得。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 30, 2020
この件について、北海道新聞などは以下のように報じています。
韓国の財閥ハンファグループが、後志管内倶知安町ひらふ地区に大型コンドミニアムの建設を計画していることが30日分かった。韓国企業がニセコ地域で大型開発を計画するのは初めて。既にスキー場の隣接地を取得している。新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の先行きに不透明感が強まっているが、ニセコ地域には多様な国・地域からの資金流入が続いている。
ハンファグループは今年1月、日本国内に特定目的会社を設立。この会社が、ニセコ地域最大のスキー場「ニセコグラン・ヒラフ」に隣接する土地約6千平方メートルを3月に外資系ファンドから取得した。
新型コロナの収束後を見据え、地上7階地下2階で100室規模の大型コンドミニアムの建設を計画している。総投資額は明らかにしていない。同社は北海道新聞の取材に「土地の取得は事実だが、施設建設の着工時期などは未定」としている。
ハンファグループが取得したこの広大な土地は、2012年まで東急不動産が運営していたニセコ高原ホテルの跡地。
具体的な住所(跡地)は『北海道虻田郡倶知安町字山田204』です。
37年間も愛され続けた有名ホテルの閉館に、当時は大きなニュースになりました。
2012年以降は更地状態だったとのことですが、今回の取得で韓国系企業の日本での動きを気にする人はかなり多いでしょう。
外資ファンドはどこで名前は?
報道によれば、このニセコ高原ホテルの跡地をハンファグループに売却したのはとある外資系ファンドだといいます。
所有者だったこの外資系ファンドとはいったいどこなのでしょうか。
調べてみましたが、この土地の不動産登記情報や所有者の履歴などはネット上では公開されていない模様。
おそらく有名ファンドだとは思いますが、具体的な名前までは不明です。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
いいかげん、日本の国土を外国へ売るのを規制する法律を作って欲しいね。アメリカなんかは、上物を買うことはできても、土地は外国人に買うことはできないはずだよ。全国でこんなことばかりやっていたら、そのうち日本人が日本から追い出されてしまうぞ。
これよりも北海道の水源を中国にどんどん買われていってるらしいじゃないか
もう規制する法律作れよ
このままだとどんどん中国にいいとこ取りされてしまうわ
高値づかみさせた後、条例や法律などで開発できないようにすることも可能。
韓国に土地を持っていけないし、住民自治だからな!
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