根本陽平(電通)の経歴や大学は?100日後に死ぬワニが電通案件で炎上

コラム

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

3月20日に公開された100日後に死ぬワニが大きな話題となりました。

突如としてTwitterのトレンドに『100日目』や『死ぬワニ』などのワードがランクインし、驚いた人も多いのではないでしょうか?

一方、この話題の裏側で、電通が介入していたことがネットで炎上しています。

そして、『100日後に死ぬワニ』のPRプランナーを担当していた根本陽平氏が注目を集めています。


100日後に死ぬワニが電通案件で炎上

100日後に死ぬワニが電通案件として騒がれるまでの経緯を知らない人のために、以下簡単に流れをまとめておきます。

3月20日19:20最終話が公開される

3月20日の午後7時20分に、作者であるきくちゆうきさんのTwitterにて、最終話が公開されました。

公開するやいなやRTの嵐で、21日までに70万件を突破するほどの話題に。

直後に特報が流れる

最終話公開のおよそ1時間後、きくちゆうきさんのTwitterにて『特報』が流れます。


・書籍化決定
・映画化決定
・グッズ・イベント続々

という3点が公表され、これがさらなる話題に発展。

しかし、その一方で商業化決定の速さが尋常ではないことから、この時点で疑問を感じる声も上がっていました。

電通との関係が特定される

ネットでは20日中に、100日後に死ぬワニが電通案件であったことが特定されました。

電通と言えば、過去に高橋まつりさんの一件で物議を醸しました。

あくまでも個人でやっていることをアピールしていたため、作者のきくちさんにも批判が集まり、話題の方向性は一気に変化。

『100日後に知る電通案件』と揶揄されており、茂木健一郎さんもYouTubeで以下のようにコメント。

根本陽平(電通)の経歴や大学は?

100日後に死ぬワニのスタッフ一覧に、PRプランナーの肩書で名前を連ねていたのが根本陽平さんです。

根本さんは電通の社員で、広告業界ではかなり有名な方。

大学での講義経験もあり、Global SABRE Awardsなどを始めとするPRアワードの受賞もされています。

以下、電通公式ページに記載されている根本氏のプロフィールです。

2008年、電通パブリックリレーションズ入社。宣伝会議「オンライン動画プランニング実践講座」(2016年〜)講師。”PR思考”でプロモーションから商品開発・企業活動の全体設計を行う。

・PRを担当した主な仕事
マルコメ「ロックを聴かせた味噌汁」「世界初かわいい味噌汁」、ホクト「菌活」、リネット「潔癖刑事」、熊本県「くまモンほっぺ紛失事件」、Panasonic「LOVE THERMO〜#愛してるで暖めよう〜」、P&G JOY「家事分担をJOBからJOYへ」、秋田犬ツーリズム「秋田県北部観光誘致キャンペーン」、サクラパックス「熊本城復興 組み建て募金」など

ただ、詳しい学歴などは公表されておらず不明。

根本氏はデジタル時代の基礎知識『PR思考』の著者でもありますが、このプロフィール欄にも学歴は記載されていません。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

ワニが電通案件じゃなくて博報堂案件とかADK案件だったらどうなってただろ?サイバーエージェント案件だったら、麻雀牌セットとかフリースタイルなワニみたいなグッズが並ぶかもね。知らんけど。

去年かな?吉本の芸人がツイートにプロモーションとかPRって入れないで宣伝してて怒られてたけど このワニの件もなーんかギリギリ引っかからないグレーっぽい案件な気がする 作者以外の公式の人達はグッズや書籍映画を売ろうとしてた長い宣伝だったもんな さすが電通案件

ワニは一応ずっと話を追ってはいたんだけど、終盤の急なコンテンツの広がりやメディアの取り上げ方に違和感を抱き始め、100日目の余韻もへったくれもない展開に戸惑ってたら電通案件との事ですべて納得。下手くそかよ。 追悼POPUP SHOPという字面はさすがに草