こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
大阪府吹田市で路上喫煙をしていた19歳の少年を注意した男性が、その少年の父親に鉄パイプで襲われた事件が大きな話題となっています。
全国的に大きなニュースになっているものの、この父子の実名や顔写真などは現状公開されていません。
今回は、大阪府吹田市で起きた一連の事件について詳しく取り上げていきます。
大阪府吹田市藤白台で路上喫煙注意→鉄パイプ襲撃事件
今回の件について、毎日新聞は以下のように報じています。
路上喫煙を注意した男性を鉄パイプで殴ったとして、大阪府警吹田署は14日夜、大阪府吹田市の建設作業員の少年(19)と無職の父親(49)を緊急逮捕した。
逮捕容疑は14日午後7時ごろ、吹田市藤白台4の阪急北千里駅近くで、市内に住む自営業の男性(33)を鉄パイプで殴るなどし、頭部打撲や左手小指骨折などの重傷を負わせたとしている。
この事件が発生したのは、吹田市藤白台4。
報じられた現場映像などを参考にすると、現場は『千里けやき通り』と並行している細い路地だと思われます。
路上喫煙をしていた19歳の少年の父親が、注意した男性を鉄パイプで襲撃するという前代未聞の事件。
ネットでは、19歳にもなって父親を呼び出すという行為自体が幼稚なうえ、それで出てくる父親も父親だとして大きな批判が巻き起こっています。
鉄パイプ襲撃逮捕の少年と父親は誰で名前や顔画像は?
この事件は毎日新聞や産経新聞など大手新聞社をはじめ、全国的に大きく報じられています。
ただ、いずれのメディアも現時点(2020/2/15時点)では、この父親と少年の実名を公表していません。
日本には少年法61条があるため、今後も少年の名前が公表されることはないと思われます。
少年法61条
家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。
(※ネットメディアなどはこの法律の適用外とする意見もあるようなので、ローカル掲示板などで少年の名前もリークされる可能性はあります。)
一方、49歳の父親の名前については、いずれ公表されるでしょう。
記事執筆時点での最新の公式報道は、2月15日12時に報じられた読売テレビの報道ですが、こちらでもまだ実名は報じられていません。
暴力団説なども浮上?
今回逮捕された49歳の父親は無職と報じられています。
あくまでも一般的に考えた場合の話ですが、19歳の子供がいて49歳で無職というのは通常あまり考えられません。
このことから、SNSや掲示板などでは『この49歳の父親はヤクザ(暴力団)などでは?』といった声が多く上がっています。
たしかに暴力団などは法的に職業ではないため、無職扱いではあります。
ただ、過去の報道事例などを振り返ってみると、組員が逮捕された場合には『◯◯系暴力団組員』などと記載されます。
もし暴力団組員なら今回の事件であえて実名や肩書の公表を伏せる必要もないでしょう。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
未成年の喫煙自体が違法であって、親が注意したければいけない処を逆ギレとは。
この親にしてこの子ありですね。
吹田の皆さんには悪いですが、吹田に住んでいる親戚の所に行ったとき、車に乗っていると狭い道路一杯にだらだら歩くヤンキー中学生たちがいて、「クラクションならしたら」と運転している親戚の人に言ったけど、「後で車いたずらされたらいやだから」とノロノロ走行。
ひどいなあってその時思いましたよ。子どもが報復するなんて。
この父親も、心は、まだ子どもなんですね。いつまでも突っ張らないで、心も大人になって頂きたいですね。私の近所にもこんなご家族が住んでいて、息子さんは警察にお世話になっていました。その父親も70過ぎてご病気で亡くなられましたが、最後まで人に迷惑をかけていましたよ。
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