こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
東京台東区にある病院で、介護ヘルパーが患者に対して汚物を塗りつけるなどの行為をしていたことがわかりました。
この件で、32歳のヘルパーの男性が逮捕され、事実関係を認めています。
今回は、この事件が発生した台東区の病院について、詳しく取り上げていきます。
汚物塗りつけで介護士が逮捕
ヘルパーが寝たきり患者に“汚物”塗りつけ https://t.co/P4goLJQ3Na #日テレNEWS24 #ntv
— 日テレNEWS (@news24ntv) January 13, 2020
今回の件で、日テレNEWSなどは以下のように報じています。
東京・台東区の病院で、寝たきりで入院中の患者に汚物を塗りつけ業務を妨害した疑いで、32歳のヘルパーの男が逮捕された。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、台東区内の病院で介護ヘルパーとして勤務する中村大介容疑者。
警視庁によると中村容疑者は先月、勤務先の病院に入院中の寝たきりの70代と80代の男女3人の着衣に便のようなものを塗りつけ、警備を強化させるなど病院の業務を妨害した疑いがもたれている。
出典:日テレNEWS
今回逮捕されたのは、32歳の介護ヘルパー(介護士)の男性です。
介護士の働く労働環境は年々厳しさを増しており、その賃金とのバランスが取れていないことが指摘されています。
そのため、精神的苦痛は多かったはずという同情の声はあるものの、『やっていいことではない』という声がネットで多く上がり、話題となりました。
台東区の病院はどこで場所は?中村大介の勤務先
今回の報道を受けて、ネットではこの病院がどこなのか?と話題になりました。
病院特定に役立つ特徴で現時点で報じられているものをまとめると以下の通り。
・台東区にある病院
・〇〇総合病院
1つめは上に取り上げた報道記事でも報じられている内容です。
一方、2つめの特徴についてはNNNが報じた映像のなかで病院の看板と思われる部分が一部映っていました。
これにより、病院は台東区にある『〇〇総合病院』という名前の病院であることがわかりました。
看板と建物の特徴を手がかりに探した所、以下の病院が該当。
特徴的な看板が一致しています。
永寿総合病院ってどんな病院?
永寿(えいじゅ)総合病院は、『東京都台東区東上野2丁目』にある総合病院。
ネットの口コミ件数は2020年1月時点で150件以上と、かなり多く、地域に広く認知されている病院であることがわかります。
ただ、口コミの内容は大きく二極化しており、科によって患者の感じる印象は大きく違うようです。
総合病院ということで、かなり多くの診療科が設けられており、『緩和ケア科』や『病理診断科』、『メンタルケア科』、『内視鏡センター』などの総合病院ならではの科も設置されています。
病院が公表している平成30年度の年齢別患者数は70代が最も多く2087名。
これに次いで80代が1652名、60代が1215名となっています。
400床を超える病床を備えており、患者数などからもかなり大きな病院であることがわかります。
ネットの反応
今回の報道を受けて、ネットユーザーの反応をまとめてみました。
適性試験を受けさせたほうが良いという声や、職場環境に同情する声も聞かれます。
この仕事は誰にでも務まるものではないと思う。採用する側も適性検査をやった方がいいのでは?
酷い、、、
人として人格を疑います。
ただ、介護職場もかなり過酷であることは間違いないと思います、賃金にしても労働環境にしても。
介護職の環境改善も必要なのではないでしょうか。
医師や看護師やケアマネには負けず劣らずの知識も必要な中で介護ヘルパーだけ何故か取り上げられない昨今ですが忙しいからイライラしてるからでそんなことしていい理由にはなりませんよね。介護職のモラルの低さも全てに繋がってると思います。介護職10年の下っ端ですが意識の高い施設と低い施設の差が激しすぎます
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