こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
元財務官で、次期日銀総裁候補と言われている浅川雅嗣(まさつぐ)氏をご存知でしょうか?
東大卒業後から大蔵省に入省し、金融畑を歩んできた財務部門エリートです。
2020年1月からのアジア開発銀行総裁にも内定しており、今後の動向が注目される浅川雅嗣氏。
今回はまだまだ情報の少ない彼について、経歴やプライベートを詳しく見ていきます。
浅川雅嗣の経歴!出身高校は静岡高校?
今回の件について文春オンラインは、次期日銀総裁候補の最有力候補だとして、以下のように報じています。
アジア開発銀行(ADB)次期総裁に内閣官房参与の浅川雅嗣・前財務官(61)が選出された。中尾武彦総裁の後任で来年1月に就任する。
ADBは1966年の創設以来、米国と並んで最も出資している日本が10代続けて総裁を輩出している。
今回の総裁選に出馬したのは浅川氏のみで、事実上無投票で選出された。
「次期日銀総裁の条件は、通貨マフィアの中で顔が利くこと。浅川氏はその最有力候補であることは間違いない」(大手金融機関トップ)
黒田東彦・日銀総裁(75)も、浅川氏と同じく財務官、ADB総裁を歴任した。
「黒田氏は当初ダークホースだったが、最後は通貨マフィアとしての顔の広さと海外要人とのコミュニケーション力が決め手となりました」(市場関係者)
文春は今回無投票でアジア開発銀行の総裁に選出された浅川氏を、『ポスト黒田』として取り上げました。
浅川氏は東大法学部を昭和56年に卒業。
学歴としては大蔵省に入った後にプリンストン大学にも留学しています。
ただ、東大入学前の高校や中学などの学歴については一般に公表されておらず不明。
そこでそれ以前の経歴について詳しく調べてみると、『静岡高校』の出身である可能性が言及されていました。
こちらはNewsPicsに投稿されたコメント。
静岡高校とは偏差値70近くを毎年キープしている静岡県の名門公立高校。
静岡県では間違いなくNO1の進学校です。
ちなみに、記事のなかで言及されている通貨マフィアというのは、FXなどでよく使われる言葉で、主要国の財務担当の要人を指します。
主要国の財務担当の要人発言は、外国為替市場に大きな影響力を及ぼすことから、その名前で呼ばれています。
結婚はしてる?嫁や子供は?
浅川氏は2019年12月現在で61歳。
それなりにお年も召しており、国家や国際機関の重要ポストに就任している人物ということで、結婚していてもおかしくありません。
ただ、今のところ公式で公開されている情報には、結婚やお子さんなどのプライベート情報はありません。
お子さんがいらっしゃるのであれば、どのような経歴を歩まれているのか気になるところです。
フルートがめちゃくちゃ上手いらしい
週刊文春の記事のなかでも取り上げられていましたが、実は意外な特技をお持ちです。
それがフルート。
小さい頃にモーツァルトの『フルート四重奏曲』に強い興味を持ったのがフルートを初めたきっかけ。
中学高校では吹奏楽にてフルートの腕を磨いたそうです。
OECD租税委員会の海外での幹部会では、フルートの腕を大勢の要人の前で披露したほどだといいます。
小さい頃からクラシックに目覚め、学生時代からフルートに打ち込むという、まさに加齢なる一族のような幼少期を歩まれたそうです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
財務省の本流にいた人ではダメでしょ。
緊縮マフィアな財務省を恫喝するぐらいの人物でないとアカン!
日銀出身総裁も、碌な人達がいなかったからなぁ。
マフィアが率いる民間銀行なんかに通貨発行権を与えてはならない。
政府に発行権を全て戻すべきだ。
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