こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
日系企業としては商社大手の伊藤忠商事で、社員のセクハラ疑惑が報じられました。
この疑惑をスクープしたのは、週刊文春。
40代の幹部社員が同じく伊藤忠の社員である美人女性に対してセクハラを行った疑惑があると言います。
今回は文春でセンセーショナルに報じられた、この疑惑について詳しく取り上げていきます。
伊藤忠商事でセクハラ疑惑が浮上
今回の件について、週刊文春などは以下のように報じています。
2020年3月期の中間決算で3年連続の過去最高益を達成した伊藤忠商事で、今年に入って深刻なセクハラ事件が起きていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
伊藤忠関係者がセクハラ事件の経緯を明かす。
「“被害者”のB子さんは女優の新垣結衣似のアラサー美女。彼女は40代後半の財務部の資金・投資管理担当室長だったA氏からセクハラを受けていました。A氏は、小太り、色黒でオールバックという派手なタイプで既婚者です。今年5月、彼女は法務部のコンプライアンス室にA氏の行状を告発。しかし調査が行なわれた形跡はなく、結局、彼女は退職に追い込まれてしまいました」
出典:文春オンライン
報道によると、被害者であるB子さんは、上司であるA氏からのセクハラ被害に悩まされていたといいます。
B子さんには婚約者がおり、週刊文春では『その婚約者とA氏とのライン』が公開されています。
ラインの画像はこちら
→https://bunshun.jp/articles/photo/15853?pn=2
過去にも度重なる言葉でのセクハラ被害に悩まされていたといいますが、2019年1月に行われた草津温泉旅行で決定的な事件が起きたと言います。
なんと、一緒に計画していたメンバー全員が直前にドタキャンし、A氏とB子さんの2人で行くことになったといいます。
その旅行先で、無理やり身体の関係を求めるようなことを言われたB子さんは、コンプライアンス担当にこれを告発。
しかし、なんの調査も行われなかったとしています。
40代後半の財務部資金投資管理担当室長A氏は誰で名前特定?
ネットでは今回の報道に、実名報道を求めることが高まっています。
文春の報道によると、加害者であるA氏は、財務部の幹部であり、『資金投資管理担当室長』という役職にあったということが報じられています。
また、小太りで色黒、オールバックという特徴も記載されていました。
ただ、このA氏はいくら幹部社員と言っても役員などではなく、あくまでも一般社員。
そのため、公式ホームページなどへの顔出しはなく、どのような人物なのかをうかがい知ることは出来ません。
しかし、伊藤忠商事が令和元年9月24日付けで、近畿財務局長宛に提出した『持株比率が変動したことによる変更報告書』のなかに、その役職につく人物の名前が記載されていたのです。
役職名と名前が記載されていたPDF資料
伊藤忠商事が、2019年9月付で作成した資料が、日経が管理しているドメインの下層ディレクトリにPDFファイルとしてアップされてました。
この資料のなかには、代表取締役などの役員以外にも、事務連絡先として幹部社員の名前がいくつか記載されています。
ただ、一つ注意しなければならないのは、役職名が同じだからといってこれが当該報道にある人物かどうかは分からないということ。
文春の報道を読み返してみると、『室長だった』という書き方をしていることから、セクハラを疑われている人物は現在、別の役職に付いていると思われます。
特定をするためには、『報道にあるA氏が資金投資管理担当室長という役職についていた期間』が重要になってきます。
そのため、今後在任期間についての詳細な情報が公表され次第、改めて追記させていただきます。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
伊藤忠セクハラA氏のLINEの内容がキモすぎる…
本当にしょうもないおっさんだらけだな
こういうのが法的に裁かれないなら、メディアは実名を報じたほうが良いと思います。
正直氷山の一角だと思う。
こういうセクハラで悩んでいる女性はめちゃくちゃ多いはず。
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