こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
小学館から出されているサッカー漫画『フットボールネーション』の作者である大武ユキ先生がガンを公表しました。
連載中のビッグコミックスペリオールで漫画の休載も発表され、多くのファンからは心配の声が相次いでいます。
ここでは突然の乳がん公表となった大武ユキ先生について、詳しく取り上げていきます。
大武ユキの乳がんステージ+病状は?
「フットボールネーション」作者・大武ユキ氏が乳がん告白 治療のため休載/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/vHBqNSLpWD #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) August 28, 2020
この件について、デイリーは以下のように報じています。
コミック誌「ビッグコミックスペリオール」で連載中のサッカー漫画「フットボールネーション」の作者である女性漫画家・大武ユキ氏が、27日発売の同誌18号で、乳がん治療のため、同作を休載することを発表した。
同誌編集部は「フットボールネーション 休載のお知らせ」と題してメッセージを掲載。「この度、大武ユキ先生の乳がん手術の治療のため、原稿の執筆が難しい状況となってしまいました」と報告した。19号以降は休載となり、2021年2月末に予定していた単行本16集も発売延期とした。
編集部によると、病名の公表は大武氏自身の意向。定期検診が早期発見につながったとしており、「検診・早期発見の重要性をお伝えするためにも病名を公表したい」と大武氏が判断したたという。
報道によると、乳がん手術が行われるとのことで、ファンからは心配の声が相次ぎました。
SNS上でも乳がんの進行状況やステージ、病状に関する話題がちらほら見られますが、具体的な病状については大武ユキさん本人は公表していません。
ただ、自身のTwitterで以下のように投稿しています。
【重要】乳がん治療のため、『フットボールネーション』は少しの間、休載させて頂きます。待つのに慣らされている読者の皆様、いつもより少し長めですが、楽しみに待っていて下さると嬉しいです!よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/yVNgy9iuit
— 大武ユキ@フットボールネーション15巻 (@YUKI_OTAKE) August 27, 2020
『少しの間の休載である』ということが書かれており、そこまで病状は深刻ではないと思われます。
もし病状が深刻で命の危険があるほどであれば、そもそも休載ではなく打ち切りになるはず。
ここから考えると、編集部のコメントにもある通り早期発見ということなのでしょう。
大武ユキの顔写真や年齢は?
アシさんズ、一旦帰宅後、ボンヤリとTL眺め中。totoにベロベロ手を舐められたなう。 pic.twitter.com/Eg6aThRnMA
— 大武ユキ@フットボールネーション15巻 (@YUKI_OTAKE) August 17, 2020
大武ユキ先生は神奈川県出身の女性漫画家。
この度の乳ガン治療により休載が発表された『フットボールネーション』以外にも、『我らの流儀』や『サッカーボーイ』などの漫画を書いていました。
大武先生自身、サッカーの大ファンであり、これが影響して作品にも現れているとのことです。
一方、大武先生の顔写真や年齢については一切非公表となっており不明。
ただ、1990年にデビューしたことや、元日本代表の大嶽直人選手が東海大学第一高等学校→順天堂大学でプレーしていた時代にサッカーファンになったということを考えると、少なくとも30代~40代程度だと思われます。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
マジか……素晴らしい視点での作品でこれからの日本サッカーに必要な提言を生み出し続けていると思うので、元気に復帰していただきたいです。
まずはご自愛ください。
どうか快癒を祈っております。
先生の描かれたサッカーボーイ、我らの流儀、そしてフットボールネーション、それぞれサッカーの新しい見方や楽しみ方を教えていただきました。
これからも先生の届けてくださる作品を楽しみに待ちつつ、何より先生がサッカーを楽しめるよう、早い回復を願っております。
お大事になさってくださいませ。
今は、しっかりと治療に専念されてくださいませ。
大武先生が元気を取り戻して、「フットボールネーション」が再開される日を楽しみにしております。
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