こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
島根県江津市にある郵便局で、20代の女性局員が3千通以上の郵便物を未配達で隠し持っていたことが明らかになりました。
ゆうメールなども含めると全部で4千通ほどを自身のバイクに隠し持っていたということで、ネット上でも大きな話題になっています。
ここでは未配達で大きな話題をさらっている跡市郵便局の20代の女性局員について詳しく取り上げていきます。
跡市郵便局で4千通以上が未配達
2年以上郵便物を未配、島根 江津市の20代女性局員 https://t.co/6NwEhkxZ8s #ニュース #47NEWS #共同通信ニュース
— 47NEWS (@47news_official) September 1, 2020
この件について、共同通信などは以下のように報じています。
日本郵便中国支社は1日、跡市郵便局(島根県江津市)の20代の女性社員が2年以上にわたり、郵便物約3千通と「ゆうメール」約千個を自宅や自身のバイクに隠し、配達していなかったと発表した。既に警察に相談しており、郵便法違反容疑での刑事告訴を検討している。
女性社員は同社の調査に「配達できずに郵便局に持って帰ると他の社員に迷惑が掛かると思った」と話しているという。8月27日に「郵便物が届かない」と連絡があり、社内で聞き取りなどを実施し、発覚した。同社の担当者は「深くおわびする。今後こうした事案が発生しないよう指導を徹底する」と話した。
事件があったのは、島根県江津市にある跡市郵便局。
のどかな田舎町のなかにある郵便局であり、このような大きな不祥事が発覚したことに地元民からも驚きの声があがっています。
2年以上も隠し持っていたということですが、この女性局員とは一体どのような人物なのでしょうか?
跡市郵便局未配達の20代女性局員は誰で名前を特定?
この事件については全国規模で報じられているものの、当該女性局員に関する詳細情報は報じられていません。
日本郵便の公式ホームページにも、当該事件はPDFとしてまとめられており、『跡市郵便局一般社員による郵便物等隠匿』というタイトルで資料を見ることができます。
PDF資料はこちら
→https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2020/10_chugoku/0901_01_01.pdf
ただ、この資料のなかにも具体的な人物名などは記載されていませんでした。
一応、日本郵便としては刑事告訴を視野に入れているということなので、もし告訴されたとしたら実名が公表される可能性も高くなります。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
今後、、、指導する。じゃないだろ?持ち戻ったら他の社員に迷惑がかかるんじゃなくて、最終的には差出人と受取人が多大な迷惑(や損害)を受けるだよ。そこら辺の意識改革の方が最優先でしょう。なんか発生すると末端社員にがルールを破ったみたいな事を言ってるけど、そうじゃないでしょう日本郵便さん!!!フロントラインの疲弊や上層部との認識の違いを理解する努力をしような。
『配達できずに郵便局に持って帰ると他の社員に迷惑が掛かると思った』というより『仕事が出来ない』という烙印を押されたり『お叱り』などを恐れていた可能性はないだろうか。
本人のキャパを超える仕事量を課せているとは思えないので、取り巻く環境に問題はなかったのか、慎重に検証していかなければならない問題であると考えます。
未配達の郵便の中には、再受診を通知する、ある意味で命に関わる郵便物もあった可能性も!!そう考えると故意の未配達は単なる迷惑行為で済まされないですよ。
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