ツルネのパクリ盗作の場面シーンはどこ?青葉真司が盗用主張

事件

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2019年の7月に京都市伏見区にある京都アニメーションのスタジオで発生した事件。

世間を震撼させたこの事件で逮捕された青葉真司容疑者は、事件を起こした動機として『自分の作品がパクられたこと』を挙げています。

そんななか、7月18日の最新の報道で『ツルネ―風舞高校弓道部』に盗用されたと青葉容疑者が発言していると報じられ、大きな話題になりました。


青葉真司容疑者がツルネの一部で盗用されたと主張

この件について、京都新聞などは以下のように報じています。

京都アニメーション事件で5月に逮捕された青葉真司容疑者(42)が、京アニのテレビアニメ「ツルネ―風舞高校弓道部」の一部のシーンについて、「自分の小説を盗まれた」という趣旨の供述をしていたことが17日までに、捜査関係者への取材で分かった。

この作品は弓道に青春をかける男子高校生たちのストーリー。NHKのテレビアニメとして2018~19年に放映された。青葉容疑者が主張するシーンの放映部分は2分半程度。捜査関係者によると、作品全体ではなく一部の具体的な場面を指して、「盗用」と主張しているという。

京アニ事件の動機として当初から青葉容疑者が語っていたのがパクリ。

自分が京都アニメーションに応募した小説がパクられたと主張しており、当初からその作品名などが話題になっていました。

今回、青葉容疑者の口から具体的なアニメの名前が出るのは初めてだと思われ、『ツルネ―風舞高校弓道部』の盗作疑惑に大きな関心が集まっています。

ツルネのパクリ盗作の場面シーンはどこ?

青葉容疑者がパクられたと盗作を主張している場面(シーン)は一体どこなのでしょうか?

この部分については具体的な報道はありませんが、アニメとして放送された2分半ほどのシーンであることが報じられています。

一方、青葉容疑者が事件を起こす数ヶ月前に、以下のようなイベントが開催されていました。

この『青葉の音』というのは同人イベント。

イベントタイトルを見ても分かる通り、『青葉』という自分の名前が入っており、これにも触発された可能性があると指摘されています。


ちなみに、上に掲載の画像は第2回イベントの宣伝用画像です。
この2019年10月に予定されていたイベントは、京アニの事件を受け中止になりました。

ツルネのパクリ盗作は本当なのか?

青葉容疑者が主張しているツルネのパクリ盗作疑惑は本当なのでしょうか。

これについては、すでに多くの方がご承知の通り、可能性は極めて低いと言えるでしょう。

そもそも、ツルネの原作小説が刊行されたのは2016年12月から。

青葉容疑者が小説を応募した具体的な時期については報じられていませんが(一部情報では2017年)、今までに報じられた内容を総合して考えると原作小説よりも後に応募している可能性が高いと思われます。

前述した『青葉の音』についてもそうですが、過度な思い込みによって起こされた事件といえそうです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

1次審査で落選ってことは、誤字脱字が酷かったり、文章自体が読むに値しないってことで落ちてるんだし、ストーリーが盗まれるってことはまず考えられないんだよなあ

そんな事は法的に訴えればよかっただけ
それより無職がどうやって準備したり
NHKの取材で人が集まる日に決行できたのかその辺やろ

音楽でも何でも似たようなものなんて5万とある。んなこと言ったら何でも有りだろ。
鬼滅の刃も、カバネリと鋼の錬金術師かと思って途中から観なかった。そんなもんだろ。