こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
静岡県御殿場市が、休業要請を行うナイトクラブやバーに対して、独自の補償を行うとして大きな話題になっています。
4月7日に、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言がだされたことを受けて、対象地域では各店舗の営業自粛が進んでいます。
そんななか、店舗側からは休業補償を希望する声があったものの、国は『現実的ではない』と否定。
国がこのような対応をするなか、大胆な決断をした若林洋平市長とは一体どのような人物なのでしょうか?
若林洋平(御殿場市長)の休業補償が話題に
今回話題になっているのは御殿場市が発表した独自の休業補償。
静岡県御殿場市が、バー・スナック・ナイトクラブなど約200店に独自の休業補償をすると。休業要請の期間は16~30日。休業要請に応じた店舗に、直近1年間の売上額を参考として、上限100万円まで補償。市長によると、緊急事態宣言が出た時に対応できるように、1週間くらい前から計画してたと。#報道1930 pic.twitter.com/j0VgGNJeJD
— YAF (@yagainstfascism) April 8, 2020
報道番組で公表された情報によれば、概ね以下の通り。
・バー、ナイトクラブ、スナックなどが対象
・対象店舗は約200店舗
・対象期間は16日~30日まで
・直近1年間の売上額を参考にして、上限100万まで補填
国のケチ臭い補償対応に批判が集まる中、御殿場市の大胆な補償対応に称賛の声が相次いでいます。
若林洋平(御殿場市長)の経歴+高校大学
夜の街対象に独自の休業補償
御殿場市 若林洋平市長さすが!!!
デキるなぁ〜なんせ,市長の名字がいい笑 pic.twitter.com/KBdJ7I1Dx8
— 弁護士若林翔 (@_devilsadvocate) April 8, 2020
若林洋平氏は、1971年生まれの政治家。
2009年2月の市長選で初当選を果たし、現在は3期目です。
公式HPに掲載されている経歴は以下の通り。
平成13年10月
御殿場市に住民票を移す。平成13年10月
社団法人有隣厚生会 富士病院勤務平成15年4月
社団法人有隣厚生会 富士病院事務長平成15年4月
医療法人駿東育愛会 駿東共立産婦人科医院事務長平成16年4月
社会福祉法人寿康会 徳風園評議員平成16年4月
社団法人有隣厚生会 富士小山病院事務長平成21年2月
御殿場市長に就任
一方、学歴については『埼玉大学理学部化学科』が最終学歴と記載されていますが、それ以前については不明です。
2020年4月現在48歳とまだ若い市長で、大胆かつパワフルな政策が期待されています。
結婚して妻や子供はいる?
御殿場市役所へ若林洋平市長を訪問。
若林市長は、緑高の同級生。当時応援団長で有名でした。御殿場市は明日から市議会開会とのこと。公務で忙しい中、ありがとうございました。お互い地域のために頑張りましょう☺️ pic.twitter.com/bw9ehtCnCd
— 玉造順一・立憲民主党(りっけん) (@jun1tama) February 19, 2020
若林市長には、2男1女の3人のお子さんがいらっしゃいます。
公式ホームページに掲載されているイラストでは、お子さんはまだまだ小さいようです。
一方、結婚された奥さんについては一般女性ということあり、詳しい情報は公表されていません。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
御殿場市?ついにコロナ出た??と思ったらいい方の話題だった
御殿場市がカッコいい!コロナが収まって通常な日々に戻ったら必ずお買い物に行きます!!
御殿場市、すばらしい! しかし、本来は国がなすべき補償を市が肩代わりしている。 余裕のない自治体だとやりたくてもやれないだろう。 この補償を政府にも要求しましょう!
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