こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
音楽プロデューサーとして氷室京介さんやリンドバーグなどを手掛けてきた月光恵亮(つきみつけいすけ)さん。
2017年に薬物事件で逮捕されて以降、その名前をテレビでみることはなくなりました。
実質的には音楽業界からも追放されたような形となった彼ですが、2019年12月29日放送のノンフィクションに取り上げられました。
今回は、輝かしい栄光から、まさかの転落人生となってしまった月光恵亮さんの現在について詳しく取り上げます。
月光恵亮が2017年6月に逮捕される
12月29日(日) 14:00~14:55
【頂点を極めた男の転落 ある大物音楽プロデューサーの懺悔】80年代にヒット曲を連発した音楽プロデューサー・月光恵亮
音楽不況の波にのみこまれ転落
挙句の果てに薬物に手を染め全てを失った男の後悔と懺悔の日々を追う#ザノンフィクション#ザ・ノンフィクション pic.twitter.com/2Pk6jdvR3P— ザ・ノンフィクション (@TNonfiction) December 26, 2019
月光恵亮さんが逮捕されたのは2017年6月のこと。
彼の全盛期を知るファンからは、この逮捕報道に耳を疑ったことでしょう。
当時の報道記事が以下です。
警視庁組織犯罪対策5課は16日までに、薬物(使用)の疑いで、東京都渋谷区の音楽プロデューサー月光恵亮容疑者(65)を逮捕した。月光容疑者は「パイプを使って吸ったのは間違いない」と容疑を認めている。
出典:日刊スポーツ
月光さんは、このとき警察の取り調べに対して『寝ないで仕事をするほど忙しかった』と証言しています。
音楽プロデューサーやアーティストなど、業界の最前線を走っている人が薬物で捕まるのには、想像を絶する多忙さが大きな要因だと言われます。
月光さんも、この例外ではなかったということなのでしょう。
月光恵亮の本名やfacebookはある?
月光さんは『K.MOONLIGHT』や『井上龍仁』という別名義での活動も行っていますが、本名については公表していません。
『月光恵亮』という名前が本名である可能性も無いことはないですが、月光という名字は日本に100人もいない名字とされているので、もし本名ならかなり珍しいということになります。
また、月光さんは個人的なFacebookアカウントは運用されていないようです。
以前は『月光恵亮』名義でFacebookページを持っていたようですが、現在は運用されておらず、閉鎖同然となっています。
Facebookのリンクはこちら
→https://www.facebook.com/
過去のサイトを閲覧することが出来るWayBackMacineというツールで確認してみると、そのページには月光さんの簡単な経歴が掲載されていました。
月光恵亮(Keisuke Tsukimitsu)
6.13/AB/Tokyo
1974年、オフィス・トゥ・ワンにて阿久悠氏/三木たかし氏/井上大輔氏/長戸大幸氏などから音楽制作を学ぶ。
1978年、副社長として株式会社being立ち上げから参加。LOUDNESS/BOOWY/秋本奈緒美/BLIZARD等のマネージメント・アートワーク・プロデュースワークに参加。その後1985年、音楽制作会社PublicImageを設立。
現在の自宅アパートはどこ?
月光さんは全盛期、相当な収入があったと思われ、一時期は都内に30億円相当の自社ビルを建設したことが話題となりました。
このビルが現在もあるのか?、何という名前のビルなのか?は調べてもわかりませんでしたが、ファンであれば知っている人も多いでしょう。
しかし、2017年の事件で逮捕されて以降、執行猶予判決を受けたものの音楽業界からは姿を消し、ほとんど仕事がないような状況だったと言います。
一時期の派手な暮らしぶりも一変し、2019年現在は江戸川区のアパートで暮らしているということがわかっています。
月10万円ほどの年金から家賃や生活費を出しているということも語られました。
20代の男性とルームシェアしているようなので、家賃が折半だとしても、月6万円ほどの家賃のアパートに暮らしていると思われます。
現時点では月光さんがどのような場所に住んでいるのかは不明ですが、相当きつきつの生活をしていることには変わりないでしょう。
逮捕直前に金銭的な悩みを打ち明けていたらしい
実は、ある芸能ジャーナリストの証言から逮捕直前にはすでに金銭的な悩みを抱えていたことが明らかになっています。
月光さんは逮捕される数日前に、芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏に以下のように打ち明けたとのこと。
事業に失敗し、借金を抱え、複数の業界関係者から金を借りていた
近隣住民の証言などから、電気なども止められていたということも明らかに。
世間的には、薬物事件での逮捕以降、仕事がなくなり金銭的に困窮したというイメージが強いですが、実際にはそれよりも前に事業での失敗が大きなダメージとなっていたようです。
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