【養子?】音喜多駿都議会議員の経歴(プロフィール)に起訴猶予?胡散臭い嫌いなど酷評

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

いつまでたっても具体案が見えてこない築地市場の移転問題について、元『都民ファーストの会』の音喜多駿都議会議員が噛みつきました。

音喜多都議はネットTV大手のAbamaTVの番組に出演した際、次のようにコメント。

「真剣に検討していたとは思えない。私が小池都知事と親しかった時期、ブレーンと呼ばれる方に“豊洲に行って戻ってきたら何十億もかかる。現実にこんなことできるのか。食のテーマパークを作れるのか“と聞いたら、“外資の水産業者を呼んで、フィッシャーマンズパークみたいなを作ればいいんだ“と言った。仲卸のことを考えているのではなく、単に小池都知事が新しいものを作ったというパフォーマンスに築地を利用しようとしていると思った。今の迷走の根本には“築地を何とかしよう。仲卸を救いたい“ということよりも、“何か新しいことをしよう。選挙のために乗り切ろう“というのがあったと思う。築地の意見、豊洲に行きたい人の意見の両方にいい顔をしようとした。その結果、引っ込みがつかなくなって、いまだに具体案ができてこない」

確かに築地市場の移転問題が持ち上がり、その後に豊洲の土壌問題が出てきて以降、まったく具体的な策は出てこなくなってしまいました。

今回、小池都知事にかみついた彼は都議のなかでも勢いがあって注目を集めている存在。そんな音喜多都議ですが、ネットではむしろ彼を酷評する声も。

人気の反面、噂も多く取りざたされている彼とはいったいどのような人物なのでしょうか。


音喜多駿都議会議員の経歴(プロフィール)

以下、基本的な経歴をwikiから引用します。

実家は東京都北区王子本町の水道工事店「有限会社 音喜多設備」。いなり幼稚園、北区立王子第二小学校、海城中学校・高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。大学卒業後はLVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループに入社し、香水・化粧品メーカーである「ゲラン」で営業・マーケティングを担当する。2012年、LVMHを退社。

都心ではとても有名な私立進学校の海城を卒業後、早稲田の政経というエリートコースを歩みました。彼が初当選をしたのは2013年のこと。東京都議会議員選挙に北区から立候補し、初当選を果たします。

彼が注目されている主な理由としては、ネットを有効活用しているという点があるでしょう。大学在学中から始めているブログは結構な影響力を持っているといわれ、テレビよりもネットをよく見る若者世代からの支持を取り込んでいます。通称、ブロガー議員などとも呼ばれています。

また、ブログで自分の給与を赤裸々に公開したり、性的マイノリティに関する記述でも有名になりました。

音喜多都議は養子になったの?

ネットの掲示板とかで話題になり、噂が独り歩きしている状態です。音喜多都議が養子になったというのはまったくの間違いで、結婚の際に養子縁組届を出しただけです。

子持ちの女性との結婚歴がある男性はわかると思いますが、子持ち女性と再婚をしただけでは家族という扱いにはなりません。これについては音喜多都議本人もブログで言及しています。

これ、お恥ずかしながら私、再婚すれば自動的に子どもの戸籍って変更になるのかなと思っていたのですけど、もちろんそんなことはありません。男女が婚姻届を出しただけでは、片方の人物と子どもは単なる「同居人」です。養子縁組届けを提出して、初めていわゆる「家族」というユニットになります。

音喜多都議が結婚したのは同じく都議である江東区議会議員の三次由梨香さんです。三次由梨香さんは離婚歴があり、音喜多都議との結婚時点で7歳になる長女がいました。この長女と養子縁組をしたというのが正しいです。

本人も言っているように、このような経験をしていない限り養子縁組届を出さなければ家族にならないということを知らない人も多いはず。実際に子持ちの女性と再婚をしても養子縁組届をしない人は多くいます。

起訴猶予処分の過去は本当なのか?

うやむやな感じで幕引きされた事件があります。それが通称OL強姦疑惑などと呼ばれているものです。

週刊文春は当時、以下のように報じました。

今回の都知事選で小池百合子氏を支援している音喜多駿都議(北区選出、無所属・32)にOLへの“強姦”疑惑が明らかになった。
当選前の2010年、音喜多氏は飲み会で知り合った大手企業勤務のOLと性的関係を持ったが、同年5月、その女性が警察に対して「音喜多氏に強姦された」と訴えたという。
音喜多氏は検挙され、事情聴取は数回に及んだが、同年8月に起訴猶予処分となった。
音喜多氏は、小誌の取材に対し、「事実関係として女性と性的関係はあり、女性との行き違いから警察にご協力はしましたが、何も問題がなかったので円満に解決しています」と語った。

こちらは2016年8月4日の速報記事です。

起訴猶予処分というのは、法務省のサイトにおいて以下のように定義されています。

被疑事実が明白な場合において、被疑者の性格,年齢及び境遇,犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の状況により訴追を必要としないときなどです。

ここにもあるように、『被疑事実が明白な場合』と書いてあります。ということは、執行猶予処分になった音喜多都議がなんのお咎めもないというのはどうなの?という話になってもおかしくありません。

本人が言っているような円満に解決したのかどうかは分かりませんが、疑惑が残るところも多い気がします。

胡散臭い嫌いなど酷評も多い

ネットでは匿名のため、事実かどうか関係なしに一方的にたたくような文化があります。これは良くない傾向ですが、匿名だからこそ本心が現れるということもできるでしょう。

実際、音喜多都議にはSNSなどで『胡散臭い』や『嫌い』といった声も多数見受けられます。

小さい人間ですね。
小池からも見捨てられてるようですよ。
ペラペラしゃべりすぎるんですよ。

信念捨てて、女王様の足をなめるのなんて、恥ずかしくて、この先どの顔して生きていけばいいんだ、って思うよね。
てか、なんで、最初、このおばさんの家来になったのか、わからん。

幼稚すぎます。

あんなに自分の視点からだけの意見をペラペラ話されたら、テレビ活動も行動も制限されて当たり前です。

主張の内容も仕草も世間知らずの中学生のようで、30歳過ぎた大人の主張とは思えず、客観性がありません。
そのため主張が勘違いばかりです。
これで都議が務まるのか?疑問に思いました。

※以上、Yahoo知恵袋より引用