こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
東海大学に入った当初から名取選手とともに大きな期待を背負っていた塩澤稀夕選手。
2020年の箱根駅伝が迫るなか、どのような走りをしてくれるのか期待です。
今回は、東海大学の塩澤稀夕選手について詳しく取り上げていきます。
塩澤稀夕選手の経歴と名前の読み方
塩澤稀夕選手は、1998年12月17日生まれの東海大学陸上競技部の選手です。
ネットなどでは名前の読み方が話題に上がることが多いですが、稀夕と書いて『きせき』と読みます。
出身地は三重県桑名市で、高校時代から陸上部として活躍していました。
大学では2017年の全日本大学駅伝が初の大きな大会。
この全日本大学駅伝では2区を走り38分44秒というタイムを記録しました。
2019年に行われた都道府県駅伝では期待されていた走りではなかったものの、同じく19年に行われた全日本大学駅伝で3区33分57秒の素晴らしい走りを見せています。
この大会で東海大学は16年ぶりの優勝。
全日本大学駅伝優勝することができました!
沢山の応援ありがとうございました😊#GoTokai #NIKE pic.twitter.com/Tds6j4m3Vb— 塩澤稀夕 (@shiozawa23_1217) 2019年11月3日
2020年の大舞台『箱根駅伝』に向けて最高の準備が出来ていることを証明した大会でした。
出身中学や高校の学歴
無事大学に入学しました〜😊
これから4年間頑張ります😄応援よろしくお願いします😆🙌 pic.twitter.com/VfTc80wUry
— 塩澤稀夕 (@shiozawa23_1217) April 2, 2017
塩澤稀夕選手の学歴は以下の通り。
・三重県桑名市立成徳中学校
・伊賀白鳳高等学校
・東海大学(在学中)
伊賀白鳳高等学校は、塩澤選手の地元三重県にある県立高校で、2020年現在の偏差値は40程度ですが、陸上の強い高校として知られています。
毎年行われている高校駅伝の大舞台『全国高等学校駅伝競走大会』の常連校で、高校時代から輝かしい成績を残してきました。
特に大きな注目を集めたのは、2017年の都道府県駅伝。
この大会で1区を走った塩澤選手は、20分14秒という記録で見事区間1位。
2位だった佐久長聖高校の中谷雄飛選手とはわずか3秒差ながらも、メディアの注目を一気に集めた瞬間でした。
伊賀白鳳高等学校からは数多くの陸上選手が排出されています。
駒沢大学やトヨタなどで活躍した高林祐介選手や、同じく駒沢大学出身で富士通に進んだ中村匠吾選手などがいます。
ちなみに、サッカーのなでしこジャパンで活躍した宮崎有香選手もこの高校の出身です。
彼女はいる?
全日本大学駅伝応援ありがとうございました!地元の応援は本当に力になりました!
チームも個人も悔しい結果となってしまいましたが最後は全員で笑って終われるようにここからまた切り替えて頑張ります!#GOTOKAI pic.twitter.com/Kho7XIC1pD— 塩澤稀夕 (@shiozawa23_1217) November 5, 2017
大学駅伝での活躍から大きな注目を浴びている塩澤選手ですが、ネットではプライベートについても話題になっています。
彼女などの恋愛に関する話もネットでは上がっているようですが、現在のところこの部分についての明確な情報はありません。
塩澤選手はTwitter以外にもInstagramをやっていますが、そちらでも彼女に結びつくような話題は一切なく、恋愛事情を探ることはできません。
フォーム改良でどのような結果を出してくれるか
塩澤選手は大学入学直後の1年生の頃に怪我をしていしまい、思うようなトレーニンが出来なかった時期があったそうです。
このつらい時期からアメリカ合宿などを経験し、改善を加えたのが根本的な走り方です。
今までつま先で走っていた走法から、フォアフット走法という走り方に変えました。
フォアフット走法とは?
足のフォアフット(前足部)から着地する走り方のことを指します。
フォアフット走法の特長としては、
①ヒールストライク(かかとからの着地)よりも、ひざへの負担が軽減されること
②接地時間が短く、筋肉への負担が和らぐこと(※ただし、フォアフット走法を習得することで「腱」が使えるようになれば)
などがあげられます。出典:MIZUNO
このフォームに変更したことにより、怪我のリスクが軽減し、安定的な走りをすることが出来るようになったそうです。
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