【ソニー攻撃】北朝鮮のパクジニョク(プログラマー)をハッキング容疑で訴追!ラザルスグループとは?

事件

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2014年に流行った感染型ウイルスWannaCryやソニーピクチャーズなどに対するサイバー攻撃の容疑で北朝鮮のパクジニョク容疑者をアメリカ政府が訴追したと報じられました。AFP通信によると以下のように報じています。

米政府は6日、近年で最大級の被害を引き起こした世界規模のハッキング事件数件に関与したとして、北朝鮮国営企業の下で働いていた同国のプログラマーを訴追したと発表した。

訴追されたのは、パク・ジニョク(Park Jin Hyok)容疑者。米政府は同容疑者が関与した事件として、ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)「ワナクライ(WannaCry)」の世界的な感染拡大や、2014年の米映画製作大手ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(Sony Pictures Entertainment)に対するサイバー攻撃、2016年のバングラデシュ中央銀行に対するサイバー強盗を挙げている。

米国の司法、財務両省によれば、パク容疑者は、「北朝鮮政府または朝鮮労働党に代わり」これらの有名なハッキング事件を首謀したハッカー集団「ラザルス・グループ(Lazarus Group)」のメンバーだった。

司法省は、コンピューター詐欺の共謀と、電子詐欺の共謀の罪でパク容疑者を訴追。また財務省は、パク容疑者と、同容疑者が働いていた国営企業「朝鮮エキスポ(Chosun Expo Joint Venture)」に金融制裁を科したことを発表した。

世界的なハッキング被害に関与していたということだけあって、世界中から注目を集めそうです。

今回はプログラマー・パクジニョクについて取り上げます。

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ラザルスグループのメンバー『パクジニョク』とは?

報道にもあるとおり、パクジニョク容疑者は無国籍で構成される個人集団のハッキンググループ『ラザルスグループ』のメンバーだったとされています。ラザルスグループについては以下に概要を引用しておきます。

ラザルスグループ(Lazarus Group) (HIDDEN COBRAとしても知られる)は未知数の個人で構成されたサイバー犯罪グループ。ラザルスグループに関してはあまり知られてはいないが、研究者達は過去10年間の多くのサイバー攻撃は彼らが原因だとしている。

世界的なハッキング集団というとアノニマスが第一に思い浮かびますが、ラザルスグループは、犯罪によって収益を得たり経済的な被害をもたらすことを目的としているとみられています。一方、アノニマスは政治的なメッセージを伝えるためにハッキングを行うことが多く、時にはホワイトハッカー的な動きをすることもあります。

ラザルスグループが過去10年間で関与したとみられているハッキング事件は以下の通り。

  • ブロックバスター作戦
  • 火炎作戦
  • 10日間の雨
  • ソニー侵害
  • 暗号通貨攻撃

ネット黎明期の頃に大流行したトロイの木馬も彼らの仕業だとされており、歴史的には意外と長いようです。

ただし、このグループのなかでパクジニョク容疑者がどのような働きをしていたのかはわかっておらず、組織の構造自体もわかっていません。

そのことから、ネット上では単なる訴追では何の意味もないという意見も多く聞かれます。

パクジニョク訴追に対するネットの反応

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SNSを中心にネットに寄せられたコメントを一部紹介します。

収監して世間から隔離しないとどうにもならない。
芋づるで関連や加担した仲間も挙げられれば…と思うけど続々と新しいメンバーが加わるんだろうな。
甘い対処は禁物だと思う。

国家、政府規模での諜報は当たり前で、その中にはハッキングに優秀なプログラマーがいて逮捕されたというわけで、ハッカーの場合は、ホワイト、ブラック問わず普通に司法取引でCIAのハッカー(諜報員)として再雇用されるものだが、北朝鮮人ということで外交カードに使われるのかな。

ちなみに日本は民間頼り。

身柄の確保もせずに訴追して、意味があるのか。
これからも攻撃をされ続けるだけじゃないのか。

日本を拠点に活動してる連中が多勢居るのだろう
日本も本気で取り締まらないと

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