【訃報】朱奎昌(チュギュチャン)が死去した死因は?北朝鮮ミサイル開発主導

海外

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

北朝鮮のミサイル開発で実質的な主導者とみられていた朱奎昌(チュギュチャン)氏が死去しました。このことについて、中央日報は以下のように報じています。

北朝鮮軍需工場分野の元老で、過去にミサイル開発などで核心的な役割を果たしていた朱奎昌(チュ・ギュチャン)前労働党機械工業部(現・軍需工場部)部長が亡くなったと朝鮮中央通信が報じた。

4日、中央通信は「朱奎昌同志の逝去に対する訃告」記事を通じて「朱奎昌同志は汎血球減少症で主体107(2018)年9月3日20時30分、89歳という年齢で惜しまれつつ逝去された」と伝えた。

中央通信は、朱氏を国の防衛力強化に突出した貢献をした「老革命家」とし、「わが党と人民において大きな損失」と評価した。
特に、中央通信は「金正日(キム・ジョンイル)同志の高い政治的信任によって、国防工業部門の重要な職責を歴任し、人民軍の武装装備を現代化し、我々祖国を不敗の軍事強国に転変させるために大きく寄与した」と強調した。

北朝鮮国内では彼の死去を大々的に報じており、大きな損失として追悼。

これによって北朝鮮のミサイル開発にどのような影響が出てくるのか?また、朱奎昌の死因は何だったのでしょうか?

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訃報 朱奎昌(チュギュチャン)が死去した死因は?

冒頭に記載した通り、朱奎昌氏が死去しました。享年89歳だったとのことです。

中央日報や中央通信では彼の死因について速報で明らかにしていませんでしたが、地方紙では死因について言及。佐賀新聞によると、汎血球減少症で死去したとのことです。

汎血球減少とは?

汎血球減少(はんけっきゅうげんしょう、pancytopenia)は、血液中の赤血球・白血球・血小板の全ての血中細胞成分が全体的に減少する症候。
貧血は赤血球系細胞の特異的な減少を示すが、貧血等の様に特定の細胞成分が減少することとは対照的に、汎血球減少は末梢血中の赤血球系細胞・白血球系細胞・血小板系細胞の内の複数の系統が同時に減少することをいう。

北朝鮮のミサイル開発には影響なし

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朱奎昌氏は豊富な知識と技術力で北朝鮮のミサイル開発を一気に加速させた中心人物といわれています。

実際、2013年3月には大量破壊兵器開発容疑でアメリカ政府が朱奎昌氏を制裁対象にしたという過去があります。

しかし、彼は2015年にミサイル開発に関する職を退任。2016年以降は軍事開発系に関わるあらゆる分野に携わっていなかったといわれています。

そのため、朱奎昌氏の死去が北朝鮮のミサイル開発に直接的な影響はないでしょう。

朱奎昌の経歴

北朝鮮東部・咸鏡南道出身
北朝鮮最高の工科大学である金策(キムチェク)工業大学を卒業し、国防科学研究機関である第2自然科学院(現・国防科学院)院長や党軍需工場部第1部部長などを歴任
2010年9月から党機械工業部長を務めた

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